2011年 5月の記事一覧

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11年05月31日 11時11分15秒
Posted by: arimitsu
子供がいない人が死亡した場合、配偶者と親が相続人になります。
通常は、親も死亡している場合が多いので、兄弟姉妹が相続人になります。

兄弟姉妹が何人かいる場合は、全員が共同で相続します。この場合、半血兄弟は全血兄弟の半分が法定相続分となります。
全血兄弟とは、死亡した兄弟と同じ父母のことです。半血兄弟とは、死亡した兄弟と父または母の一方を同じくする兄弟です。たとえば、先妻の子が死亡した場合、後妻の子は半血兄弟となる。

兄弟姉妹が相続人になる場合は、遺留分の制度はないので、子供がない人は遺言を残すことをお勧めします。自分の作った財産は、誰に相続させるのか意思をはっきりと残すべきでしょう。
11年05月30日 16時47分00秒
Posted by: arimitsu
親よりも子供が先に死亡する場合があります。
その死亡した子供に子供がいなければ、親(直系尊属)が相続人になります。

滅多にないことですが、父母も祖父母もいる場合は、父母が相続人になります。祖父母は相続人になりません。

稀にですが、孫が死亡して、父母がいなければ、祖父母が相続人になります。

夫婦に子供がなく、一方(妻)が死亡し、その後、他の一方(夫)が死亡した場合、配偶者(妻)に子供がいても、その子供は相続人にはなれません。配偶者には、代襲は認められないからです。

通常は、人が死亡した場合、その人の親が死亡している場合が多いので、兄弟姉妹が相続人になる場合が多い。
11年05月27日 18時00分01秒
Posted by: arimitsu
年老いた人だけが死亡するとは限りません。
若くして急逝すると、子供が未成年ということがあります。周りの物のとっては辛いものがあります。

未成年者は単独では法律行為を完全に行うことはできないので、遺産分割を単独ではできません。
又、親(被相続人の配偶者)は、子供の代理人にはなれません。遺産の分割では利害が対立するので、子供の利益を損なう可能性があるからです。

この場合、家庭裁判所に特別代理人を選任してもらいます。実際問題として、関係者が特別代理人の候補者を申請して(戸籍謄本添付)、選任許可通知(審判という)をもらい、その特別代理人と配偶者等の相続人との間で分割協議をすることになる。未成年者が2名いる場合は、それぞれの特別代理人を選任して、2名の特別代理人と、配偶者等の相続人が分割協議するが、それぞれが利害関係がないことが条件となる。

家庭裁判所は、分割が子供の不利にならないよう、最近は遺産分割協議案を提出させ、調査しています。約1ケ月の期間がかかります。
 なお、未成年者の相続放棄は問題があるので、個別に相談して下さい。
11年05月26日 10時35分50秒
Posted by: arimitsu
子供は、親と親子関係があれば親の相続人となります。
実子、養子、嫡出子、非嫡出子の区分はありません。

女の子が嫁に行っても親子関係が切れるわけではありません。娘は他家に嫁いだので、相続財産はいらない、又は、少しだけやればよいと思っている人がいまだにおられますが、相続人に変わりはありません。娘は戦後の教育を受けており、男女平等であることを知っています。娘がごねたり、裁判をおこすことも珍しくない。

普通養子は、養親の相続人であると同時に実親の相続人でもあります。
特別養子は、実親との親子関係はなくなります。

実際にあった例ですが、昔、他人の子を戸籍上、実子として届けており、その場合は親子関係は成立していません。貰いっ子であることを本人に知られたくない、ということのようです。
その後、実子が生まれて、まずいことになった例があります。
家庭裁判所で、親子関係不存在確認の審判を得て、その上で養子縁組をするなどの対策をとった法がいいですね。
11年05月25日 15時27分05秒
Posted by: arimitsu
相続があった場合、配偶者は常に相続人になります。

夫が死亡すれば妻が相続人に、妻が死亡すれば夫が相続人になります。法定相続分も、通常は遺産の半分です。相続税でも配偶者が遺産の半分を相続しても非課税となります。これは、財産は夫婦が協力して築きあげたものという考えからだと思う。たとえ、財産家の男と結婚して浪費するだけの妻であってもです。

配偶者以外に、血族の相続人がいる場合は、それらの物と共同して相続人になります。

ここで、配偶者とは、法律上の婚姻届を出している配偶者にかぎります。内縁関係は配偶者としては扱われません。

ただし、内縁関係の配偶者でも、死亡した人に相続人がいない場合には、特別縁故者として、相続財産の分与を請求することはできる。

最近は、婚姻届を出さずに同居し、子供もいない人が増加しているように思いますが、法律上、ややこしくなることが予想されますね。

11年05月24日 11時44分51秒
Posted by: arimitsu
人が死亡した時に、相続人になれる人を民法が決めています。

遺言により遺贈を受ける人は、相続人と同じような権利義務があるが、受贈者といい、相続人とは言わない。

相続人は、配偶者、子(代襲人と再代襲人)、直系尊属、兄弟姉妹(代襲人)です。

相続人間では、優先順位が決まっています。最近は代襲人の範囲に関する質問が多いので後で少し詳しく説明します。東関東大震災では、いろんな問題が生じてきそうですね。
11年05月23日 15時58分43秒
Posted by: arimitsu
私も税理士として、遺産分けの話し合いの場に立ち会うことがある。

中心となる代表者とは、打ち合わせの話をしているが、他の相続人とは初対面のことが多い。この場合私は、挨拶や名刺を出す前に、ご仏壇の前に座り、焼香お参りをしてから他の相続人に名刺をだす。

故人に敬意を表すこともあるが、他の相続人に対するムード作りでもある。

故人が立派であったことを話、いかに子供や家族の幸せを願っていたかを話す。そして、相続人1人づつ、故人との思い出で楽しかったことを話してもらいます。この相続も子供や家族の幸せを願って残してくれたことを改めて認識してもらいます。遺産を頂いたら、ご仏壇にお礼の言葉を言って下さいと伝えます。

これだけのことで、ムードが変わることも多いようです。

長男に「今まで、お父さんがお母さんを大事にしてこられたが、今後は、どんなことがあっても、お母さんを大事にすることをご仏壇に誓って下さい。」と言って、えらく感謝されたこともあります。
11年05月20日 16時27分30秒
Posted by: arimitsu
遺産分けの話し合いは、通常は、長男がリーダとなる場合が多いが、まとめる能力があれば、相続人の性格や状況を良く知っているのでまとまりやすい。
しかし、まとめる能力がなく、相続人が勝手なことを言い出すとなななかまとまらない。
 相続人の配偶者は相続人ではないので、遺産の話し合いの場からはずして下さい。
なんとしても、少しでも多く分捕りたいという気持ちをまるだしで、オブザーバーで聞くだけといって出てきて、他の相続人の批判を大声で怒鳴り散らし、あなた方には相続する能力はないなどと延々と罵声を浴びせるのをみると、傍目にも不細工です。
 リーダーは、相続の権利のない人は、断固として、除外すべきです。

   

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