2012年 5月の記事一覧

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12年05月31日 11時11分25秒
Posted by: arimitsu
最近、豪雨災害や土砂災害が多発しています。こんなときには、大事なものは銀行の貸金庫に預けていると安心ですね。
しかし、税務署には弱いのですよ。
税務署が相続税の調査を行う際に、自宅を訪問します。家や庭は勿論、権利書や預金通帳や債券などの確認をします。
権利書を見るのは、不動産があることは事前にわかっており、見る必要はないのですが、大事な権利書と一緒になにを保管しているかを見るのが目的です。名義預金通帳・無記名債券等があると調査官の目が輝きます。
 
私ども税理士が一番怖いのは、印鑑が入れてあることです。全ての印鑑は実印・認印を問わず、押印して、どこに保管されていたか
を書類にして持って帰ります。
誰が保管・管理していた場所にあった印鑑を使用していたか?が名義預金の「強力な物的証拠」
となります。

大事なものを銀行の貸金庫に預ける人も多いですが、銀行に同行して、貸金庫を確認する場合もよくあります。世の中には、自分は銀行の上客なので、銀行が隠してくれるはずだ、と思っている人がいますが、そんなことはありません。何時であろうと、シャッターを開けて協力します。
12年05月30日 11時11分17秒
Posted by: arimitsu
先日、相続の相談を受けました。
「父は、20年来母と同居し生活しています。父には戸籍上の妻がおり、母は内縁の妻ということになるそうです。
 私は、非嫡出子となり、相続分は嫡出子の半分ですか?」

残念ですが、法律(民法)ではそのとおりです。
しかし、平成25年9月4日、最高裁により、「違憲」判決が出たことにより、相続税の申告では、嫡出子と同様に取り扱われることになりました。
私の意見としては、子供を差別する合理的な理由もなく、経済的にも社会的にも子供として認めるべきではないかと思っていましたが、税金では平等になり、良かったと思っています。

 民法が、法律婚主義をとっているので、相続分も婚姻関係にある配偶者と子供を優遇して決めていたのでしょう。

この規定は価値観の分かれるところですね。

 余談ですが、内縁の妻には美人はおらず、優しい人が多いです。ドラマに出てくるよな
本妻宅に乗り込んで財産を分捕る、という人には出会ったことがありません。

平成25年9月4日、以前の相続でも、更正の請求で、還付してもらえる場合がありますので、お問い合わせ下さい。


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