10年03月17日
先人の叡智に触れて

辞書には、叡智とは深遠な道理をさとりうる才知とあります。昨日16日は坂城に用事があり、昼食時に「信州の洋風小学校 格致学校」を訪ねました。格致学校は明治11年に、佐久・中込学校、松本の開智学校につづいて第三番目に建設された小学校で、長野県宝に指定されている建造物であります。文明開花の時、次世代の子供たちに夢を託した先人の叡智を感じました。
(日本人のDNA)
日本人は危機に遭遇すると即座に環境適合する素質を持っています。1543年に種子島で二丁の鉄砲を手にすると、僅か30年後の1575年には、織田信長の足軽鉄砲隊の数千丁の三段撃ちで、当時最強の騎馬軍団の武田を長篠の戦いで撃破できる程の技術革新が出来ました。1853年には、たった四隻の黒船で、植民地になることを回避すべく鎖国から開国と徳川幕府は大きな舵取りをしましたが、国民は受入、欧米列国に追いつくために全国各地に学校を民間の資金で開校し、日清・日露戦争に勝利し、第一次世界大戦後の1920年には国際連盟発足時には英仏伊に次ぐ常任理事国まで富国強兵を成し遂げました。
(東南アジア諸国は)
ネール・スカルノなど東南アジアのリーダーは日露戦争での日本の勝利で、自らの国を白人支配から独立させることに自信を持った。また、日本の明治維新からの富国強兵と、貿易による経済発展を自国のモデルとしてとらえ、日本からの戦時賠償金と円借款を資金源に今に見る発展を成し遂げた。他方、日本は確かに世界NO2にまで経済発展したが、現在はその成功体験に酔いしれ、方向を見失っている。再び、目標を定め坂の上の雲へと歩み出さなければならないと考えます。
(成功体験を再び)
脚下照顧、資源もなければ、極東と呼ばれる地政学的位置で、日本が手にできる資源は人材だけ、その頼みも少子高齢化・生産人口減少という背景で何ができるか。明治維新の時と同様に、実業的な教育を重視すると共に英才教育の実施が、次なる成功を得る近道ではないか。
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10年03月16日
来たる参議選を、選択の機会とする

今日16日で、民主党に政権交代をして半年を経過した。自民党の長期政権に終止符を打ち、その政権運営に国民は新鮮さを持って見守ってきた。しかし、ハネムーン期間を過ぎて目にしているのは、自民から民主と看板は変わっただけで、「政治とカネ」「内閣不一致・意思疎通の無さ」と何も変わらない「大きな期待が、大きな不安になった」いつもの姿であります。
(自民再生との掛け声)
15日に自民党長野県連の会議に出席した。執行部は長期政権にアグラをかいていて、自民党支持の1/3が愛想をつかし、下野することとなったと総括している。そこで再び自民に政権を委せようとする有権者の気持ちを変化させるべく努力が求められるとあいさつがあった。
(明るい豊かな社会を築く)
有権者は何を期待したらよいのか、「近未来シミュレーション小説」書いてきた作家、水木揚氏によれば「自分の人生でもいい。会社の将来でもいい。いく通りかの未来を描くうちに、選び取るべき未来はおのずから明らかになってくる。とんでもなく暗い未来をバラ色の未来に変えるために、どうすればいいか道が開けてくる」とお話し頂いている。(産経 2010.3.12)
(どうすればいいのか?)
右肩上がりの日本経済は消え、少子高齢化・生産人口減少の環境下では、日本人は身の丈に合った持続可能な社会制度確立しか残された道はない。消費税は最終的に17%とし、その内10%年金目的とし、納税者番号制の下で低所得者層・子育て世代に公平な給付付き税額控除を実現させる。また、医療保険・介護保険の自己負担割合の引き上げ、公共事業などの歳出抑制で、国の基礎的財政収支の黒字化早期実現を図らなければ、日本の将来像が見えてこない。だが、そんな当たり前のことを直接国民に言える政治家が今居るのか。
(どんな政治家を求めるのか?)
安定政権を維持させるために、刺客を送り込んだり、人気取りのチルドレンを並べるのでなく、国の将来像に確たるビジョンを示し、強い決断とリーダーシップを発揮できる政治家を選ぶことが第一である。地方在住の住人ができる事は、期待できる候補者を選び、常に選挙を意識せずに政治活動ができる環境を維持させることと自戒を含めて、意を強くした。
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10年03月15日
若林けんた後援会の事務所開き
14日(日)、昨日までの雪が舞う寒さから、大安の光り輝く晴天の朝、若林けんた後援会の事務所開きが行われました。
(案内状には)
お陰様をもちまして、若林けんた君も「みんなが元気に暮らせる信州と日本」のために元気で県内各地を回り活動を続けております。また、参議院選挙の日程も決まりつつあるようですので、政治活動の拠点を開設し、皆さまに事務所をご活用戴き、より一層活動を活発にして準備をして参りたいと存じます。
つきましては、公私ご多忙の折、誠に恐縮ですが事務所開きを行いますので万障お繰り合わせのうえご出席を賜りますようご案内申し上げます。
(ようやくこの日を迎えました)
若林けんた氏は、28才で長野市内に会計事務所を開業し、地元長野青年会議所の理事長となり、地域活動に励み、政治学を学ぶため大学院に通い、父君の政策秘書・農林水産大臣秘書官を務めて、18年間国会議員に求められる資質を高めてきました。事務所開き当日、父君は「ようやくこの日を迎えました」と語ってくれたのが強く印象に残りました。
(税理士会にとって)
若林けんた氏は、関東信越税理士会長野支部所属の税理士であります。言わば組織内候補者であります、適正公正な租税制度実現を願う税理士政治連盟にとって、若林会員の立候補はまたとない好機であります。税は政治そのものでありますが、残念なことは、租税に精通した国会議員は希であります。国民のため、日本の将来のために、若林会員には国会の場で大いに活躍して頂き、税理士との定期的な情報交換を持って頂きたい。
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10年03月14日
何かしなければ!今、行動の時
お客さまの確定申告書を拝見していて気づいたのですが、定職に就いていない子弟が増えていることであります。希望する就職先に恵まれず親の扶養家族として生活をしているのであります。
(危機感を覚える)
今、新卒者の80%しか就職が決まらず、多くの学生が卒業時に就職するタイミングを失い、フリーター状態になると報道されています。社会人として基礎的な常識と職業的資質を身に付ける大事な時に、無為な時を過ごしていることは日本の将来に大きな損失であります。
(大事な18・23・30才での選択)
心豊かな人生を送るには、18才での学校選択、23才での就職先選択、30才で基礎的職業技能を身に付け思い上がらないことが大事と教えて頂きました。これまで日本経済は堅調でありましたので、多くの子弟は順当にその大事な時を通り過ぎてきました。今その三回の試練を超えるには厳しい時代となっています。
(求められる行動)
地方での就労先は如何に確保できるか。経済がグローバル化した現在、製造業は安い賃金を求め工場立地先を移動させています。従い、私が暮らす長野県では就労の場確保を含め観光立県との方針の打ち出しています。自然の魅力はありますので、後は食とホスピタリティーであります。美味しい食べ物は何か、地元の住人は気づかない名物を探し、提供する事。一人でも多く長野の地にお出かけ頂き、お迎えする準備(名物・お店など殖産興業)が必要となります。財政難である官や商工会議所だけでなく民間による他地域・海外への宣伝キャラバン隊を送り出す行動が求められます。
(仕事バンバンプラザ 守成クラブ長野は)
山国信州にも遅い春が来ます。行動の時であります。4月3日より二週間、花を愛でるお客さま来られる高遠で食のイベントを行います。4月8日には、上越高田花祭りでの守成クラブ100社例会に参加し信州の物産を宣伝してきます。5月には横浜に出かけ宣伝します。また、長野では200社例会を企画し、周辺各地からお客さまを迎えいたします。
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(危機感を覚える)
今、新卒者の80%しか就職が決まらず、多くの学生が卒業時に就職するタイミングを失い、フリーター状態になると報道されています。社会人として基礎的な常識と職業的資質を身に付ける大事な時に、無為な時を過ごしていることは日本の将来に大きな損失であります。
(大事な18・23・30才での選択)
心豊かな人生を送るには、18才での学校選択、23才での就職先選択、30才で基礎的職業技能を身に付け思い上がらないことが大事と教えて頂きました。これまで日本経済は堅調でありましたので、多くの子弟は順当にその大事な時を通り過ぎてきました。今その三回の試練を超えるには厳しい時代となっています。
(求められる行動)
地方での就労先は如何に確保できるか。経済がグローバル化した現在、製造業は安い賃金を求め工場立地先を移動させています。従い、私が暮らす長野県では就労の場確保を含め観光立県との方針の打ち出しています。自然の魅力はありますので、後は食とホスピタリティーであります。美味しい食べ物は何か、地元の住人は気づかない名物を探し、提供する事。一人でも多く長野の地にお出かけ頂き、お迎えする準備(名物・お店など殖産興業)が必要となります。財政難である官や商工会議所だけでなく民間による他地域・海外への宣伝キャラバン隊を送り出す行動が求められます。
(仕事バンバンプラザ 守成クラブ長野は)
山国信州にも遅い春が来ます。行動の時であります。4月3日より二週間、花を愛でるお客さま来られる高遠で食のイベントを行います。4月8日には、上越高田花祭りでの守成クラブ100社例会に参加し信州の物産を宣伝してきます。5月には横浜に出かけ宣伝します。また、長野では200社例会を企画し、周辺各地からお客さまを迎えいたします。
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10年03月13日
租税・社会保障・国防は超党派協議で
昨今の政局を見ていると、党利党略の見せ物で、少子高齢化で日本国の存亡が危うい大事なときに無為な時を過ごしていると気がかりであります。税収より国債発行額が多い予算、高齢者への健康保険給付への世代間負担、地政学不在の基地移転問題など、政治家が国民のために国の将来を論じているとはとても思えない。
(一人勝ちを生まない政治を)
日経(2010.3.8)に吉村仁静岡大学教授の一文に、「生きものは危機と遭遇しそれを乗り切ることで進化してきました。人間社会も同じです。環境変化による影響を受けにくくするため、私たちの祖先は集団生活を始め、都市を築き文明を育ててきました。協調が社会の基本であります。文明の初期段階では、生き延びるため、皆が協調します。しかし、生存が既定のものと思うようになると、自分さえよければいいという自己利益の最大化に走ります。結果は滅亡です」とあります。
(何故、二大政党を求めたのか)
税理士は「小さな政府」の実現への大号令の下、1000兆円を超えまでになった国債・地方債残高を少しでも次世代に引き継ぐ額を減少させるために、先ずは政府の歳出を減少させる手段として、電子申告に協力してきました。また、国民は来たる厳しい負担を強いられる現実を目前し、批判だけの野党・長期政権に傲る与党という政治から、政権交代ができる二大政党時代を実現させました。今、国民はこの苦境を脱するため、池田元首相の「貧乏人は麦を食え」並の言葉を待っている。
(いつかなう?超党派協議)
日経(2010.3.8)平田育夫論説委員は、「日本も二大政党の時代に入った。また気候は温暖でも高齢化が進み、社会的な意味で寒冷地帯にやがて入る。税制や年金の改革、成長戦略など酷寒への備えは必ずしも政争になじまない。・・・・消費税率や社会保険料の引き上げなど国民に厳しい政策は超党派の方が実現しやすい。そして極めて厳しい改革を避けて通れないほど日本の将来は暗い」と主張されています。
(現実を直視し、行動する政治家を求める)
長期安定政権を確立できれば、公約が実現できる。先ずは選挙。政治家としての資質が疑わしい人物でも集票に期待ができれば、主義主張が違っても数になれば連立維持、とする姿勢には疑問。国民を愚民と見なしているのか。国民は去年の8月総選挙で、国民自らの意思で政権を替えられることを知りました。政権与党は国民に向かって政治を行わなければ、次の選挙で下野することとなります。人気取りではなく、日本の現状を国民に知らしめ、適切な施策を説明する国会議員が一人でも多く生まれることを期待したい。
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