2010年 11月の記事一覧

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10年11月30日 10時16分00秒
Posted by: izumikaikei
【質問】
年末調整の時期になって「生計を一にする親族」という言葉をよく聞きます。
生計を一ってどういう意味ですか?
下宿している大学生の息子(仕送りをしている)は、一緒に生活をしていないから生計を一ではないですか?
また、面倒を見ている伯母(金銭面は私たちが負担)は、税務上、親族にあたるのかも不安です。


【回答】
「生計を一」とは、同居しているかどうかが問題ではなく、生活の資を共にしているかどうかがポイントです。また親族とは民法の規定に準拠し、6親等内の血族・配偶者3親等内の姻族を言います。


ご相談の方の通り、年末調整や確定申告の時期になると「生計を一にする」という言葉と出会うことが多くなりますね。(ちなみに読み方は「せいけいをいつにする」です)

所得税法では、至るところで「生計を一にする」が使われています。
例えば、控除の対象となる配偶者、扶養親族、寡婦・寡夫の定義に関する規定などです。
雑損控除、医療費控除、配偶者控除、地震保険料控除などの規定にも登場しますね。

ご相談の方のように、「同じ屋根の下で生活を共にする人」だけをイメージしがちですが、「生計を一」は、意外と幅広いものです。


所得税法の「生計を一」には、勤務、修学、療養など都合上ほかの親族と日常の起居を共にしていない親族がいる場合であっても、
(1)ほかの親族と日常の起居を共にしていない親族が、勤務、修学などの余暇にはその親族のもとで起居を共にすることが常例となっている
(2)これらの親族間で、常に生活費、学資金、療養などの送金が行われている
といったケースは「生計を一」と認められます。

 逆に、親族が同一の家屋に起居していても、明らかに互いに独立した生活を営んでいると認められる場合は「生計を一」とはいえません。
「生計を一」とは、生活の「資」を共にしているかどうか、がポイントになります。

では「配偶者」や「親族」はどのようなものでしょうか。
これら2つの言葉は民法に規定に準拠しています。

配偶者は、「戸籍法の定めるところにより市区町村長等に婚姻の届出をした配偶者」です。
外国人の場合で民法の規定によれない人は、その人の本国法に定める要件を満たすことで婚姻が成立した配偶者を指します。

「親族」は、
(1)6親等内の血族
(2)配偶者3親等内の姻族
を言います。

以上から、ご相談の方の下宿をしている息子さんや伯母様も、生計を一にする親族となります。


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10年11月26日 11時17分04秒
Posted by: izumikaikei
 今日ご紹介するのは有限会社 麦企画さんです。
 前回、ご紹介した「デンズキッチン」を経営する会社で、三多摩地区を中心に居酒屋等の飲食店12店舗を展開しています。
 お話は取締役の田原誠二氏に伺いました。


■おいしさの秘密:港から直送の新鮮素材、一流の技を継ぐ料理人
 デンズキッチン入って左側にある大きな赤い水槽―中を見ると、元気に泳ぐイカの姿が!

mugikikaku05.jpg

「生イカは、店の看板商品です。」と胸を張る田原氏。

 イカだけでなく
「魚は千葉県の舟形漁港から直送してもらっています。」
と新鮮素材に対するこだわりは相当なもの。

 この日のメニューには定番の魚のほか、珍しい「テンス」や、地物の「活カワハギ」がラインナップ。

田原氏「高級店でないと食べられないような地魚を居酒屋価格でご提供できるのも、漁港直送仕入れの強みだと思います。」
・・・時間が許せば、いただいて帰りたかった(^-^;)。

田原氏「また当社では、料亭などで働いていた一流の料理人を採用し、若い料理人に技を伝える役割をお願いしています。」

と、料理人育成にも余念がない。

田原氏「一流の料理人は、素材を無駄にしない調理方法や道具の使い方など、経営面でも役立つ知恵を持っています。
 結果的に、会社全体のレベルアップにもつながっていますね。」


■楽しさの秘密:店によって、仕入れによって毎日変わるメニュー
「デンズキッチンは『鮮魚居酒屋』と『バル』という、当社の代表的な2つの業態を1つの店舗でご提供してはどうか、という試みではじめた店です。」

と田原氏がいうように、デンズキッチンは1つの店舗の中に2つのお店があって、まるで横丁にいるような楽しい雰囲気。

さらに、
新鮮な魚介を肴に、日本酒や焼酎を居酒屋感覚で楽しむ「デンズ鮮魚」

mugikikaku01.jpg

と、
パスタやピザ、お惣菜を中心にカクテルやワインも楽しめる「デンズバル」

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は、店の雰囲気もメニューもまったく別。

田原氏「デンズキッチン内の2つの店だけでなく、当社の系列店はすべてオリジナルメニューを持っています。

 特に、デンズキッチンや系列店のいか天国は、漁港から仕入れる魚の状況に応じて毎日、メニューが変わります。
 常連のお客様でも、毎回少しずつ違う料理をお楽しみいただけます。」


■食とお酒をおいしく愉しむ、時代の流れの中で
 麦企画さんの第一号店は、1994年にJR青梅線小作駅近くに開店した「Kitchen Bar麦(現在の麦家Shokudo)」。

 心のこもった「手づくり料理」と「元気サービス」を提供するこのお店は、土日でも朝まで若い人が飲み明かす大繁盛店になったとか。

田原氏「ただ、最近は一晩中飲み明かすような若い人が減ってきていますので、食を中心に、その延長線上にお酒を愉しむことができる店づくりを心がけています。

 今年7月にオープンした『デンズパスタバル』(羽村市小作台)とデンズキッチンは、当社系列店として初めて、ランチをご提供する店にしました。」

と、時代の流れに応じた店舗づくりの重要性を語る田原氏。

田原氏「最近は駅ナカなどへの出店オファーもいただくようになりました。
 無理な店舗展開はできませんが、機会があれば、多くの方に私たちの手作り料理と元気サービスを愉しんでいただきたいですね。」


■いずみ会計について
田原氏
「情報の発信力がある先生ですね。
 飲食店経営は料理の提供だけでなくマネジメントも重要ですので、先生のような方にサポートしていただき助かっています。」
(取材協力:ライター山崎実由貴)


有限会社 麦企画
住所:東京都羽村市小作台1-4-1(本店所在地)
TEL:042-579-7433
FAX:042-579-7434
各店舗の情報は→こちら
10年11月26日 11時16分31秒
Posted by: izumikaikei
 今日ご紹介するのは、国分寺駅から歩いてすぐの場所にある「デンズキッチン」さんです。

 ランチはパスタのお店、夜はバル(お酒も楽しめるお食事処)兼居酒屋?!
 一体どんなお店なのか楽しみです。

 北口の西友の角を曲がって少し歩くと、かわいらしい佇まいのお店が。

denskitchin03.jpg

 居酒屋というよりカフェのような感じです。

 店内は入って右側がカフェ風、左側が居酒屋のような雰囲気。
 なるほど、左右に分かれることでバルと居酒屋が楽しめるわけですね。

 ちなみにランチは右側のカフェでいただきます。

 お店の方のおススメ「江戸前ミートパスタ」をチョイス。

 前菜はたっぷりのサラダとスープ。

denskitchin01.jpg

 パスタのランチだと野菜をあまり摂ることができず、栄養のバランスが・・・
なんて心配は無用!とばかりの、どんぶり一杯のサラダです。
 ドレッシングもおいしかったです。

 そしてお待ちかねのパスタ。

denskitchin02.jpg

 お店の方いわく、「牛スジに数種類のソースを合わせたミートソース」だそうです。
(隠し味に八丁味噌も入っているとか?!)

 自家製手打ちのパスタはきしめんのような太さで素晴らしいモチモチ感。
 ミートソースは、牛スジが入っているからか、味わい深く、しかもたまに牛スジの食感まで楽しめる逸品。
 太めのモチモチパスタとの相性も抜群で、ボリューム満点だったのにあっという間に完食。

 とてもおいしかったので、少し残ったミートソースもスプーンですくっていただきました・・・お行儀が悪い?!(^-^;)

 質・量ともに申し分なく、お値段なんと650円!
 こんなにお得においしいものをいただくところ、探せばあるんですね!!


■デンズキッチン
ぐるなびHP:http://r.gnavi.co.jp/a452613/
TEL:042-312-4114
営業時間:11:00~14:00/16:00~24:00(L.O.23:00)
〒185-0012 東京都国分寺市本町2-9-10 丸八ビル1F
※JR中央線国分寺駅 北口 徒歩2分
10年11月23日 10時15分00秒
Posted by: izumikaikei
【ポイント】
厚生労働省は、既卒者の就職を促進するための「新卒者就職実現プロジェクト」として、大学・高校等を卒業後3年以内の既卒者を正規雇用へ向けて育成するため、有期で雇用し、その後正規雇用へ移行させる事業主に対する助成金を創設しました。
既卒者の正規雇用に関する助成金が充実しつつあります。



厚生労働省は、将来ある新卒者の就職の実現に全力で取り組む事として、全都道府県労働局に新卒者等が利用し易い専門のハローワーク、「新卒応援ハローワーク」を設置しました。

また、既卒者の就職を促進するための「新卒者就職実現プロジェクト」として、大学・高校等を卒業後3年以内の既卒者を正規雇用へ向けて育成するため、有期で雇用し、その後正規雇用へ移行させる事業主に対する助成金を創設しました。

今日は、既卒者雇用に対する奨励金をご紹介いたします。
企業の側から見ると、優秀な新卒者を採用しやすい状況、と言えるかもしれません。
この制度を積極的に利用してみてはいかがですか?

■3年以内既卒者トライアル雇用奨励金
【支給対象事業主】
既卒者トライアル求人をハローワークまたは新卒応援ハローワークに提出し、それらの紹介により、原則3ヵ月の有期雇用をし、その後に正規雇用で雇い入れた事業主。

【支給対象労働者(未内定新卒者)】
大学等を卒業後3年以内の既卒者で1年以上、同一事業主に正規雇用された経験のない人。
ハローワークに求職登録している人でH20年3月以降の新規学卒者、中学・高校・高専・大学・大学院・専修学校等卒業者(40歳未満)が対象です。
なお、平成22年度の新規学卒者は、卒業日以降に本制度を利用可能です。

【奨励金支給額】
(1)有期雇用期間(原則3ヵ月)=10万円/月/1人(MAX30万円)
(2)有期雇用終了後の正規雇用での雇入れ=50万円/1人/(雇入れから3ヵ月後に支給)

■3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金
【支給対象事業主】
大学等の既卒者を正規雇用する事業主、又は卒業後3年以内の大学等の既卒者も応募可能な新卒求人を、ハローワーク又は新卒応援はハローワークに提出し、そこからの紹介で正規雇用した事業主。

【奨励金支給額】
正規雇用での雇入れから6ヵ月経過後に、100万円を支給(同一事業所の支給は1回限り)

【支給対象労働者】
3年以内既卒者トライアル雇用の場合と同じ要件ですが、この助成金の大学等とは短大・大学・大学院・高専及び専修学校卒業者となっています。


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10年11月16日 10時00分00秒
Posted by: izumikaikei
【質問】
当社の会長が永眠いたしました。
社葬を行う予定ですが、後で税金面で不利にならないよう、注意点を教えてください。


【回答】
社葬で受ける香典は、遺族の収入とすることが認められています。
また社葬の費用は、その社葬を行うことが社会上通念上相当で、負担した金額が社葬のために通常要する額と認められれば、その支出をした日の属する事業年度の損金に算入することができます。



会長さまのご冥福をお祈り申し上げます。
ご準備で大変な中かとは思いますが、今日は社葬に関する税務上の注意点をいくつかご紹介いたします。


まず、会社が費用を負担して行った社葬で受け取る香典について。
受け取った香典は、「故人の冥福を祈るため持参されたから、弔慰金として遺族の収入とすべき」なのか、「費用を会社が出しているのだから当然、会社の収入だ」なのか、という問題があります。

社葬に寄せられた香典は会社の収入とせず、遺族の収入とすることが認められています。
社会通念上からいえば遺族の収入とするのが常識的である、と考えられるからです。


次に社葬の費用は、
1.その社葬を行うことが社会上通念上相当であること、
2.負担した金額が社葬のために通常要する額であること、
が認められれば、その支出をした日の属する事業年度の損金に算入することができます。

「社葬を行うことが社会通念上相当か」どうかは、死亡した役員などの「死亡の事情」や「生前における会社に対する貢献度合い」などが判定のポイントになります。

創業者でもなく、会社の経営にほとんどタッチしなかった役員の場合、注意が必要です。

「通常要する額か」どうかは、院号を受けるための費用や、密葬・墓石・仏壇・位牌などの費用が該当します。(その中でも程度はあります)

また、税務調査の際、社葬を行うことを決めた取締役会の議事録が重要書類となるので、必ず用意しておきましょう。


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10年11月13日 12時06分24秒
Posted by: izumikaikei
今日ご紹介するのは、ゴールドマン株式会社さんです。
防音扉の輸入、国内外への販売を手がける一方で、社長の想いがつまった事業を幅広く展開している会社さんです。
お話は代表取締役の武藤健太郎氏に伺いました。


■「顧客として惚れこんだ生命保険」の代理店に
武藤氏が「はずせない大事な事業の柱」というのが、アイリオ生命の代理店業務。

-代理店になったいきさつは?
武藤氏
「アイリオ生命との出会いは偶然でした。

 当時、私は日本の大手生命保険会社の生命保険を契約していました。
 保険料の更新時期に、次の保険期間は保険料が2倍になることを知り、友人に相談したところ、エキスパートアライアンスの共済を紹介された―というのが最初の出会いです。

 共済契約には不安がありましたが、内容を見ると保険料が約半分なのに保障内容が今以上に充実していたため、迷わず共済に切り替えました。

 魅力的な保険(共済)だったので他の方にも薦めているうちに、この保険を紹介する仕事をしたいと思うようになり、代理店になりました。」

-アイリオ生命の魅力は?
武藤氏
「アイリオ生命は、任意共済企業(エキスパートアライアンス)から生命保険業の免許を取得した初の企業です。

 第一に、お客様に本当に必要な保障をできる限り経済的負担の少ない保険料で提供する、という基本理念が魅力的ですね。やさしさが溢れる保険なのです。

 また、社会貢献活動の一環として、代理店が受け取るコミッションのうち、自動的に一定額が寄付金となるしくみにも感銘を受けました。
 今はあの楽天も、多くをアイリオに出資しています。」

 アイリオ生命の保険は代理店を通じての取り扱いのみだそうです。
 ゴールドマンとしてのホームページも準備しています。

武藤氏「近年、社会問題化している糖尿病、この糖尿病の有病者の方でも入れる医療保険、定期保険も取り扱うことにしました。
 少しでも個の方たちのお役に立てたらいいなと考えています。」

 ご興味のあるかたは、ぜひゴールドマンさんにお問い合わせください。


■生命保険を扱って感じた、健康に過ごすことの重要性
「保険料が上がらないようにするには、皆さんが健康でいることが一番だ、と思いました。」と語る武藤氏。

 保険代理店から派生した事業として、サプリメント「アディポリック」などの健康食品の販売代理業を行っています。

―アディポリックとは?
武藤氏
「アディポリックは、アディポネクチン(内臓脂肪細胞で作られる超善玉ホルモン)分泌促進の研究から生まれた世界初のサプリメントです。

 テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』では、アディポネクチンは、糖尿病や高血圧、動脈硬化などの原因を取り除く効果があり、最近ではがん予防につながるとの報告もあることが紹介されました。

 アディポリックは、毎日食べ続けることでアディポネクチンの分泌が期待されています。
 当社はアディポリック発売元のANZU KLIMERS社の法人代理店として、このサプリメントを日本のみならず世界市場に普及させ、多くの人の健康に寄与したいと考えています。」


■無駄を省いて元気に暮らすことのお手伝い、が使命
 この他にも、ガソリンカード発行事業、日本中に安価でかけ放題のソフトバンク携帯電話販売事業など幅広い事業を手がけるゴールドマンさん。

武藤氏「いいものを安く提供したい、という思いが、すべての事業の原点ですね。
 無駄を省いて元気に暮らすことのお手伝い。それが私の使命だと思っています。」


■いずみ会計に一言!
武藤氏
「メール等を使って会計帳簿などのやり取りを行っていますが、非常にスムーズなやり取りができて助かっています。」

(取材協力:ライター山崎実由貴)


■ゴールドマン株式会社
住所:神奈川県横浜市港北区大倉山6-36-3
TEL:03-4496-5038
E-mail:goldmanexa●gmail.com(●を小文字の@に変更してください)
アイリオ生命HP:http://www.airio.co.jp/
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