決算をむかえるにあたり、税務・納税額のみならず、決算書の仕上がり具合までご相談なさることは、意外と少ないのではないのでしょうか。

 書店に行けば、「決算書の読み方」という書物がたくさんあります。

 逆に言えば、それだけ決算書分析というものは、経営にとって欠かせないものなのです。

 たしかに我々税理士の仕事は税金の計算ではありますが、税務のみしか考慮していない決算書というのも、いかがなものでしょうか。

 我々専門家でも難解な決算書分析まで求めなくても結構です。
 ただ、財務は経営と直結したものです。
 基本的な決算書の読み方ぐらいは、ご相談なさってみては?!