先日農業経営アドバイザーの研修会を受けてきました
今回の講師の中に農業生産法人の若い経営者がおりました
彼の話と他の講師の話を総合勘案したわたしの感想です

  =現代は「農業」を職業に選択する絶好期だ!!=

  「農家」ではありません、「農業」です

農業で稼ぎ・家族を養い・余暇も充実させ・貯蓄までできるんです


現在の農業の若い経営者たちの中で、成功しているのはまだごく少数です
ですが彼らの収入は、中堅どころの会社の経営者の役員報酬と何ら変わりません
むしろオーバーしている者もチラホラ見えるようです

みなさん 現代の農村部がどうなっているかご存知ですか?
農家の平均年齢は高齢化しています
農業離れしている農家が増えています
その結果
耕作放棄地があふれています
また、耕作している農地でも、あるじは、誰かが代わりに耕作してくれないか?と悩んでいる状況です

なぜそのような農業がお勧めかというと

そのような状況の農村部へ行き、まず農業生産法人を設立し、農地を借りて農業を始めてみてください
  (農業生産法人でないと農地を借りることができません)
  (この時一人だけでは失敗します、最初から2・3人の従業員が必要です)
農産物の効率的な生産に向けた試みを続けてください
  (周りの農家や専門家の話を聞く・仲間内で研究し合う等)
無駄が出ない、なおかつ手のかからない販売形態の開拓を進めてください
  (見栄えの良いそろった物しか売れないという出荷が無駄の横綱です、生産できた物を
   そのまま買ってくれる業者の開拓等)
さすれば最初は苦しくても2~3年で経営は安定してきます

自分の近くに来て農業を始めた青年が、まじめに農業に取り組み、なおかつ将来も続けてくれそうだという噂が広がります
となると
「自分の農地も使ってもらいたい」といってくるようになります
そうなれば、耕作面積が広がります、合わせて従業員も増えてきます
いつしか規模の大きな農業経営者になっていくんです

「そんなこと急にできない」と思われたかたへ

今成功している若い経営者たちは
農業を目指す若者を受け入れて経験を積ませてくれています
   (ここで経験を積んでから独立すればいいんです)

政府も
農産物自給率向上に向けた対策を次々と打ってきています
また今後も新たな対策を打ち出していくといっています
   (農業に追い風が吹いています)

好きでもない仕事を仕方なく続けている若者よ
劣悪環境でも我慢して仕事をし苦しんでいる若者よ
また職場を追われ途方に暮れている若者よ

農業はみなさんの未来に明るい光を指してくれるでしょう

若者よ「農業」を目指せ!



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