通常国会が終わった時点で廃案になったと思っていた

そう、23年度の税制改正法案。

期限切れ措置法や年金者の申告や消費税の免税改正など

6月10日に切り離された法案は成立し、6月30日に施行された。

切り離されて残った方の改正案

法人税の税率引き下げや相続税の基礎控除縮小などが含まれている。

現在のところ

『継続審議』という状態らしい


継続審議とは?

財務金融委員会はいつでも会議を開いたり、委員を各地に派遣して審査または調査を

行って審議することが出来る。

そのような状態をいうらしい。

野田新総理も

民主党の代表選の時の演説で、早期成立を図る、といったらしい。

第3次補正予算の与野党協議で改めて検討される可能性は高いとのことだ。



我々税理士仲間では

「相続税は改正を免れたみたいねぇ」と話していた。

お客さんにも

「今年は廃案になったようだ、来年にまた出てくるかなぁ」と話した。


ひょっとしたら

自分が大嘘ツキになってしまうかも?






静岡県静岡市の税理士 神戸 修(かんべ おさむ)です
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