2010年 12月の記事一覧

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10年12月22日 19時12分48秒
Posted by: masuohiroko
 最初に言っておきますが、私はごくごく普通の社会人です。少なくとも、感覚的には普通だと思っています。

 私が面白いと思うドラマは大抵そこそこの視聴率を取りますし、逆に、これは見続ける価値ないな、と感じるドラマはやはり視聴率も低迷します。流行ってる音楽を聞くと素直に「あ、いいな」と思いますし、AKB48が人気だと聞くと、どんな子がいてどんな歌を歌ってるのか気になります。

 そんな私ですから、まあ、ボランティアだとか寄附だとかにはなーんとなく心惹かれるものはありますが、なかなか行動にまでは移さない。そう、普通の社会人にとっては、とくに寄附はこんな感じだと思います。

 でも、こういう時代ですし、貧困や子どもの問題などに心を痛める人は増えているはずです。自分にも何かできることがあるんじゃないだろうか、と思いつつ、さて、実際に寄附をする、という人はどれくらいいるのでしょうか。

 私も何度も、いろんな団体を調べて寄附をしようと思ったことがあります。しかし、いざ、ではどこに寄附をするのか、ということになると、迷います。
 
 というのも、情報が少なすぎるのです。

 新聞に一面広告を出せるような団体は、私が寄附しなくても十分お金が集まるでしょう。そんなところではなく、小さくても素晴らしい活動をしていて、それでいてお金に困っているようなところ。そんな団体を、どうやって探せばいいのでしょうか。探す方法ははっきり言ってありません。
で、私が寄附をするのは、あしなが育英会になってしまうのです。

 
 

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10年12月11日 20時28分45秒
Posted by: masuohiroko
縁あって、おととし平成20年あたりから新公益法人制度改革についての仕事をさせていただいています。

公益法人制度が変わる!!ということでいろいろと情報を収集し、勉強を始めたのが平成18年頃。いよいよ、公益法人三法(一般法・認定法・整備法)が施行されてから、具体的に仕事として関わってきました。

まず最初は、制度改革の説明会や研修会の講師として。

主に神奈川県の外郭団体さんの集まりや、同業者団体さんの理事会に呼んでいただいたり、事務所で企画したセミナーの講師をしたりしました。
そういう講演をすると、神奈川県などの行政の方も聴講に来ていましたね。

それから、それらのセミナーで名刺交換をさせていただいた団体様から電話相談を受けたり、何度も質問に快く答えていたところから継続して関わることになったり・・・。ひとつとして、解決しなければならない課題が同じである、という法人はありません。相談にたくさん応じているうちに、知識は増え、さじ加減もわかるようになり、ついには、内閣府の公益法人相談員として働くようにもなりました。

そんなマニュアルのない公益法人移行のコンサルティングですが、私が常に心がけていることがあります。

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10年12月10日 21時55分12秒
Posted by: masuohiroko
今回、代理申請という形で内閣府に公益認定申請書を提出しました。

代理人の設定を法人様にやっていただき、代理人のIDとパスワードでログイン。最初から最後まで、電子申請入力画面には法人様側は一切触っていません。

今までは、事業の概要だけは法人様で入力し、コンサルタントは財務面の入力だけ、というパターンが多かったのですが、今回は頭から最後まで私が全部入力しました。法人様は法人独自のIDでログインして、入力内容の確認、という形でチェックしてもらいました。

当然、内閣府の記録面では、代理人が全て入力したことがログイン記録から分かるはずです。だから責任は重いです。申請後の指摘も事務所宛に来るでしょう。ドキドキします。

ただ、これは経験から感じるのですが、今の段階ではまだ内閣府にも余裕があるのか、申請後のいろいろな指導も、とても親身になって丁寧にやってくれています。

これが、申請の集中する23年度と24年度にはどうなるのか・・・・。内閣府も押し寄せる申請書の大波に飲み込まれて、今のような親切な対応をしてくれなくなるかもしれません。

内閣府の相談会に対応すると、まだ、公益に行くか一般に行くか、内部決定していない法人もあるようですが・・・やはり、早期申請が鍵に思えてなりません。
10年12月10日 21時34分07秒
Posted by: masuohiroko
税制調査会の最終報告があがってきました。
注目の公益税制については、寄付金の税額控除が導入されそうです。

 これは、認定NPOや新制度の公益財団法人・公益社団法人、そして社会福祉法人や学校法人に対して個人が寄付をしたときに、寄付した金額から2000円を控除した金額の40%の税額控除を認めようというもの。ただし、これには限度額があって、所得税額の25%まで、ということらしいです。10%の住民税とあわせると、50%の税額控除となります。

 つまり、仮に12000円の寄付をしたら、所得税が4000円、住民税が1000円安くなりますよ、ということですね。実質の負担は7000円となります。

 ただし、公益財団法人・公益社団法人、社会福祉法人、学校法人については、認定NPO法人と同じような基準、詳しい内容は説明しませんが、言わば、「ある程度たくさんの人の寄付で支えられている団体であること」を満たしていることが条件となりそうです。
これについては、具体的にどのような要件となるのか、これから注目です。

 ちなみに、これらは、現在の所得控除との選択制になるとのことです。
これを機会に、日本人の寄付がもっと盛んになるといいですね。制度をうまく活用して、団体もファンドレイジングを進めていくべきだと思います。
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