2011年 12月の記事一覧

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11年12月07日 20時30分07秒
Posted by: masuohiroko
 平成21年の秋くらいからですから、足かけ2年以上お手伝いさせていただいた団体です。
県内に同種の団体が20以上あります。

 やっている事業がほとんど同じである関係で、23年度に一括申請、24年4月1日に一斉に公益法人移行をめざして、内部的な話し合いや対策を続けてきました。

 私は、定期的に各団体の事務担当者の方々との話し合いや相談に参加させていただき、また、22年度から適用させることにした公益法人平成20年基準会計の導入のお手伝いをしてきました。
 公益法人制度改革とは何ぞや、という説明から、公益目的事業とは、定款変更案はどうすればいいか、財務基準はクリアできるのか、何度も何度も、研修会の講師をしましたし、個別の相談にも応じ、申請直前はかなり忙しい日々でした。

 県の担当部署の要望により、今年の7月上旬の1週間の内に、全団体が申請書を電子申請。途中で団体によって、1.2度質問や修正が入りましたが、とくに大きな問題もなく、スムーズに対処できたと思います。だって、あんなに準備して、行政とも協議を重ねてきたのですもの。
そしてそして、ついに本日が審議会の日でした。

・・・夕方にメールが入っていて、無事に公益認定基準に適合するという答申が出たそうです!!!

いやー、お疲れ様でした。
いつも感じることですが、ほんとに非営利団体の方々は、真面目です。
正直言って、そこまでしなくてもいいだろう、と思ってしまうほど。
でも、やっと報われたなあ、という気持がして、私もとてもうれしいです。

これからが本番ですね。新しい公益法人としてスタートです。
来年には、さっそく、「公益法人移行後の注意点」という内容の研修会にオブザーバーとして参加することになりました。

とにかく、やっとですね。
皆さん、今日はいいお酒が飲めるのではないでしょうか。
おめでとうございます。
11年12月01日 22時37分28秒
Posted by: masuohiroko
今回は、公益認定ではなく、一般認可の話です。

特例民法法人から一般社団・一般財団法人に移行する際には、多くの法人が「非営利型の一般法人」を選んでいる傾向があります。

実は、この「非営利型」。公益法人制度の話ではなく、あくまで「法人税法上」の話です。つまり、内閣府や都道府県に申請書を提出する際に、「非営利型」を選ぶ、ということではありません。

具体的には、おもに定款に一定の記載をすることにより、特に届出等をすることなく、法人税法上の「非営利型の一般法人」と位置付けられます。つまり、法人側が「うちの法人は非営利型一般法人です」と届け出たり、申請したりするわけではなく、形式的に一定の要件を満たしていれば、自動的に「非営利型の一般法人」になる、という点が注意点です。言わば、税務署が決めるわけです。

また、「非営利型の一般法人」が多く選ばれるのは、これが、「収益事業課税」という方式で法人税の計算ができるからです。

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