銀行融資の資金使途は

大きく分けて設備投資と運転資金の

2つがあります。


設備投資とは、

新しく出店したり

機械を購入するための

資金を借りることで、

飲食店業や製造業等で

よく見られます。

新たに生み出される利益や

減価償却費が返済原資になります。


運転資金とは、

経営活動に必要なお金のことで

在庫や掛売上が多く

資金回収に時間がかかる

問屋業等でよく見られます。

後日入金される売上代金等が

返済原資になります。



ちなみに上記のいずれにも該当しない

(例えば赤字補てん等)で

融資を受けると、

返済原資がないため、後々

資金不足に苦しむことになります。

ご注意ください。