会社の資金繰りを把握するためには

貸借対照表や損益計算書だけではなく

キャッシュフロー計算書(CF)を作成するのがお勧めです。

過去の資金繰りの傾向を把握することで、

今後のおカネの動きを予測することが可能になり

はやめの資金対策を実行することができます。


ちなみにキャッシュフロー計算書には

実際のおカネの出入りを集計する「直接法」と

決算書の数字を修正して集計する「間接法」があって、

一般的には作成の手間が少ない「間接法」が主流ですが、

(上場企業もほとんどが「間接法」を採用しています)

経営者は手間を惜しまずに必ず「直接法」で

作成するようにしましょう。


銀行からの評価にもプラスになるので

ぜひ取り組んでみてください。