移動中に乗っていた地元の路線バスが

経路を間違えるというアクシデントに出くわしました。

本来十字路で右折するところを直進してしまったのです。


10人程度の乗客は思わず「えっ?!」と声を上げ、

運転手さんもすぐに気づいて車を止めましたが

その道路は通行量が多いためバッグもできず、

反対車線との間に柵があるのでUターンもできません。


運転手さんは無線で本部らしき部署と連絡をとり、

リルートの相談をはじめました。

本来は、十字路を右折した後に駅前に停車し、

ロータリーをまわって十字路に戻ってきてまた右折する、

というのが正式のルートなので

そのときバスが止まっていた場所に

結局は戻ってくることになります。

そんなこともあってか、

とりあえずそのまま発車することになりました。


私も含めてほとんどの乗客は

ロータリー側の駅前で降りたかったのですが、

次の停留所がちょうど駅の反対側なので

みなそこで降ろしてもらいました。


大きな事故やケガがなかったのが

不幸中の幸いでした。

ミスをしないのが一番ですが、

ミスをしても慌てず大事にしない、

というのもプロかもしれませんね。