劇団のワークショップに参加しました。


「声の出し方」を学ぶことが目的でしたが、

発声練習以外に

台本を見て科白をしゃべる練習も

参加することができて

刺激的な体験になりました。


とくに印象に残ったのが

しゃべることの難しさ。

台本のことばをただ読んでほしい、

という単純な指示なのに

これがなかなかできません。


"頭で分かった(つもりになる)"のと、

"実際に動く"ことの間には大きな壁があることを

改めて痛感しました。


演技の世界もビジネス現場も

「人に言われた通りにすること」

「人に言ったようにさせること」が難しいのは

同じなのかもしれませんね。