中小企業の必須節税といえば

倒産防止共済と小規模企業共済。


前者は法人向けの保険で特徴は

「全額経費」かつ「100%返戻(40月以上)」。

こんな魅力的な商品は

民間の保険会社にはありません。

年240万円、総額800万円まで

という限度額が難点ですが、

手始めの節税としては充分です。



後者は個人(経営者)向けの保険で

退任や廃業するさい退職金代わりに

一時金を受け取れる制度。

掛金は「全額控除」で

受け取り時に「退職所得扱い(税金が安い)」

となるのが特徴です。

掛金の限度額は年84万円と少額ですが

長い目で見れば効果的な節税策です。



「儲かって困る」という中小企業の経営者は

これらの節税策を検討してみましょう。


↓倒産防止共済
http://www.smrj.go.jp/tkyosai/index.html


↓小規模企業共済
http://www.smrj.go.jp/skyosai/index.html