2008年 12月の記事一覧

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08年12月21日 20時25分32秒
Posted by: mizoe
 札幌市豊平区の 税理士 溝江諭(みぞえさとし) です。
 
 ここ札幌では今、天から粉雪が舞っています。まさにホワイトクリスマスです。大通や駅前通はたくさんのイルミネーションに飾られ、この時とばかりに、一層クリスマス気分を盛り立てています。
 
 そこで今日は、私の好きなクリスマス音楽を1日中流している「放送局」をいくつかご紹介しましょう。パソコンで聞くことができる「ネットラジオ局」です。
 良い音で聞くためには、PCの外部スピーカ端子に電源内蔵の外部スピーカーを接続して聞くと今までの内蔵スピーカーと全く違う高音質で楽しむことができますよ。私はさらに高音質で楽しむために、PCの外部スピーカ端子から大型アンプに接続し、それにつながったYamahaの大型スピーカで楽しんでいます。(以下のリストにある、(192Kb)や(128Kb)という数字は、信号音の精密さを表していますので、大きいほど原則的には「高音質」になります。)
 以下のサイトを楽しむためには、「ウィンドウズ・メディアプレーヤー」や「リアルプレーヤー」などのプレーヤーソフトが必要になります。ない場合には、次のサイトから、これらの無料プレーヤーを先にダウンロードしてください。2種類ともあるとほとんどの局を楽しめます。


 ウィンドウズ・メディアプレーヤー
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/mediaplayer/default.mspx 
 
 リアルプレーヤー 
http://www.jp.real.com/?mode=real 
 
 さて、まずはクリスマスの本場、ヨーロッパから
 
① 北欧ノルウェイー(192Kb)  
http://mms-live.online.no/p4_julekanalen.m3u 
② 東欧ハンガリー (192Kb)  
http://195.228.254.168:8100/listen.pls 
③ 花の都 パリ  (160Kb)  
http://88.191.42.29:8080/listen.pls 
④ ロンドン    (128Kb) 
http://audio1.playradiouk.com:10002/listen.pls 
⑤ アイルランド  (128Kb)  
mms://cluster.christmasfm.webworld.ie/webworld 
⑥ オーストリア  (128Kb)  
http://194.208.21.29:8090/listen.pls 
⑦ ドイツ、ベルリン(192Kb)  
http://91.121.161.63:24000/listen.pls 
 
 次に、陽気なクリスマスの国 アメリカから
 
① ORS カントリー (64Kb) 
http://www.orsradio.com/wma/christmascountry.asx 
② ORS MIX     (64Kb)  
http://www.orsradio.com/wma/christmasmix.asx 
③ SOMA-FM    (128Kb)  
http://standby.somafm.com:8888/listen.pls 
④ WDOS-FM    (128KB) 
http://s4.viastreaming.net:7150/listen.pls 
⑤ Classic Holiday (128Kb)   
http://69.80.251.254/listen.pls 
 
 それでは、存分にクリスマス音楽をお楽しみ下さい。
 
 その他のジャンルのネットラジオを楽しみたい方は以下のサイトの「リンク」→「趣味」 にたくさんのネットラジオとネットテレビを掲載していますので、ご覧下さい。
 
 http://www.ksc-kaikei.com/ 
  
 では、

 Merry Christmas for You !

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札幌市豊平区、札幌市清田区、札幌市白石区、札幌市厚別区、札幌市南区、札幌市中央区、札幌市東区、札幌市西区、札幌市北区のほか北広島市、恵庭市、千歳市、江別市などの札幌近郊
 
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                   税理士 溝江 諭 KSC会計事務所
              Tel  011-812-1672  Mail  info@ksc-kaikei.com
                      http://www.ksc-kaikei.com/ 

                   札 幌 学 院 大 学   客 員 教授 
                   北海道情報大学大学院 非常勤講師 溝江 諭
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08年12月10日 19時12分28秒
Posted by: mizoe
 札幌の税理士 溝江諭(みぞえさとし) です。


 前回、私は裁判員制度の日当等について、「本来、労働の対価であるから給与所得となるが、実費弁償部分は当然に非課税とされ、これを超える部分が給与所得を構成する。」と考えるべきではないかと書きました。皆さんはどのように思われますか?
 (参考条文:所得税法第9条1項4号「給与所得者の出張等の非課税」で、出張等に通常必要な部分は非課税とされ、それを超える部分が給与所得とされている。)
 
 では、国税庁はなぜ最高裁判所からの照会内容をそのまま認め、「雑所得」とすることについて「その通りでよい」と回答したのでしょうか。
 
 以下は、その原因についての私の個人的な推測です。
 
実費弁償部分の算定が難しい。例えば、事業者や給与所得者について逸失利益の金額をどうやって算定するのか、ということです。ただ、やろうと思えば計算できないこともありません。だから、原因としてはちょっと弱いかな。
給与所得に該当させることとなると、不都合なことが生じる。それは、実際にかかった交通費や宿泊費等の「経費控除」を認めて、その控除後の金額を給与収入とすると、さらにその金額から「給与所得控除」を受けることができるので、「経費控除」と「給与所得控除」という二つの控除の重複適用を認めることになるからです。
 
 私としては、②が日当等を「給与所得」とできなかった原因のように思われます。さらに根源を検討すると、そこには「給与所得控除額」が実額ではなく、画一的な概算額であることに行き着きます。すなわち、現状の「給与所得控除額」とは果たして何を根拠とした制度なのかという問題に突き当たるのです。
 
 所得税法では、所得を10種類に分け、各所得の金額計算については、原則として次のように算出することになっています。
 
 所得金額=収入金額-必要経費(または収入を得るための支出額)
 
 ところが、給与所得の計算式は次のようになっています(公的年金等の雑所得も同様です)。
 
 給与所得金額=収入金額-給与所得控除額
 
 上記2つの計算式の決定的な違いは、控除項目である「必要経費」は実額であるのに対し、同じ控除項目でも「給与所得控除額」は実額ではないというところへ行き着きます。すなわち、給与所得には実額による必要経費という概念がないことによります(所得税法第57条の2①に特定支出控除の特例がありますが、認められている支出項目があまりに限定的で、実際はほとんど使われていません。)。
 
 もし、裁判員制度の日当等を給与所得に分類すると、給与所得控除の法的性質が問題となり、その問いに正面から答えなければならないこととなります。今まで、法的性質をあいまいのまま使用してきた給与所得控除にメスを入れなければいけないこととなる訳です。課税庁としてはちょっとやっかいですね。そこで、便法として、これらの日当を「雑所得」に該当するものとしたのではないでしょうか?
 これならば、給与所得控除の法的性質を問題にする必要もなく、さらには、給与所得に必要経費として広範囲の実額控除を認めよという要求にも答えなくて良いからです。
 
 これが、今回のちょっとした「ミステリー!?」に対する私の考え方です。私としてはこれでちょっぴりスッキリしましたが、皆さんはいかがですか?
 
 ちょっと考えすぎかも知れませんが、サラリーマンにも確固たる納税意識を持ってもらうためには、会社頼みの年末調整制度をやめて、各人が必ず確定申告するという「所得者皆申告」制度にすべきだと考えている私としては、給与所得算出の際の「概算額による給与所得控除」についても一考し、「他の所得と同様に実額経費」も導入すべきだと思っています。
 
 さて、昨晩で忘年会が一段落。この1週間で5回。よく、飲んだものです。この辺で、少し、肝臓を休めてあげないと。そう、休肝日ですね。
 今晩は久々に家でゆっくり。そうそう、こんな寒い日には、「かき」と「タチ」入りの鍋をフーフー言いながら突っつくのが最高。そして鍋といえば、やっぱり熱燗!冬の夜の最高の贅沢!
 えっ、「休肝日にならないよ!」 ハイ、確かに・・・・・!?
 
 see you next !
 
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08年12月05日 12時30分05秒
Posted by: mizoe
 札幌の税理士 溝江諭(みぞえさとし) です。
 


 裁判員制度が平成21年5月21日から実施されることとなっていますが、それに先立ち、裁判員「候補」に選ばれた方には、「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」が発送されています。皆様の中にも受け取った方がいらっしゃるでしょう。
 このお知らせを受け取った方は、今回、裁判員「候補」となっただけで、実際には、事件ごとに裁判員候補が選ばれ、面接などの手続きを経た後に、裁判員として選任されることになるようです。
(裁判員制度の紹介については、
http://www.saibanin.courts.go.jp/introduction/index.html )
 
 これらの候補者等には、選任手続や審理・評議などの時間に応じて、日当が支払われるようです。金額は裁判員候補者・選任予定裁判員は1日当たり8000円以内,裁判員・補充裁判員は1日当たり1万円以内となっています。(裁判員の参加する刑事裁判に関する規則7条)。
 
 さて、この日当をもらったら、所得税法上「何所得」になるのでしょうか?みなさんはどう考えますか?
 
 今回、国税庁の質疑応答事例集で、裁判員制度で支払われる旅費等(旅費、日当、宿泊料)は、所得税法上の「雑所得」とされることが明らかになりました。国税庁のサイトで初めてこれを見たとき、私はちょっと意外な感じがしました。なぜなら、私は労働の対価としての「給与所得」に該当するだろうと単純に考えていたのですが、どうもそう単純なものではないようです。最高裁判所事務総局刑事局長の小川さんと言う方がこの件を国税庁へ照会した文書には次のような記載があります。
  
 「裁判員等に対して支給される旅費等は、①労務提供の対価として使用者から受ける給付とはいえないから給与所得には該当せず、また、②実費弁償的な対価としての性質を有していることから一時所得にも該当しない。
 したがって、裁判員等に対して支給される旅費等は、給与所得及び一時所得のいずれにも該当しないから、雑所得として取り扱われるものと考える(所得税法第35条第1項)。 」(①、②の数字は筆者が記載、原文にはありません。)
 
 これに対し、国税庁は「その通りでよい」と回答しています。
 (回答日 平成20年11月6日 照会サイト)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/bunshokaito/shotoku/081101/another.htm
 
 
 しかし、私としては、どうもしっくりこない。どこがしっくりこないかと言いますと、次の点です。
①で、労務提供の対価ではないから給与所得には該当しないと言っていますが、個人の時間を犠牲にして面接に行ったり、裁判に出たりするのですから、パートやアルバイトで仕事をするのとなんら違わないのではないか
②で、実費弁証的な対価としての性質を有しているから一時所得にも該当しないと言っていますが、どんな種類の所得であろうと「実費弁証的な対価」は、所得を構成しないのではないか。なお、「実費弁償」の対象とされるのは、事業者や給与所得者が本来得ることができた「逸失利益」及び実際にかかった「経費」のことのようです。
 
 つまり、私はこう考えるのです。「本来、労働の対価であるから給与所得となるが、実費弁償部分は当然に非課税とされ、これを越える部分が給与所得を構成する。」(参考条文:所得税法第9条1項4号「給与所得者の出張等の非課税」で、出張等に通常必要な部分は非課税とされている。)
 
 では、国税庁はなぜ照会内容をそのまま認め、「雑所得でよい」と回答したのでしょうか?
 ちょっとした「ミステリー!?」。
 
 おや、もうこんな時間。今日はこれからススキノで「忘年会」なので、また後日!
 
 続きの 「裁判員制度の日当等は何所得? その2」 は以下のサイトでどうぞ!

http://www.ksc-kaikei.com/blog/index.cgi?no=9 


 see you next !

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