“名古屋伝説のNシステム”ご存じの方もおられることと思います。
ササキの営業マン、永井さんが
このたびコンサルタントとして独立されることになりました。
この機会に永井さんにお願いしましたところ、
税理士ブログドットコムでその秘訣をお届けいただけることになりました。

今回は永井さんについてご紹介させていただきます。
永井さんは歯科ディーラーササキで10数年営業マンをしている間に、
理想のトップ営業マンとして社内勉強会の講師を何度もされたといいます。
そして、約5年前、会社に提案して自分の新しい部署を作ってもらったそうです。
その部署とは新規開業を専門に支援する部署で、
永井さんは、新規開業の支援を専門にされるようになりました。      

ダントツ売上実現、ダントツ新規開業実現
歯科ディーラーの営業マンは年間1億の売上を上げられて一人前だそうです。
ところが永井さんは一人で4倍~5倍近くの売上をされたそうです。
このディーラーの全国営業マンの中で、実質のダントツトップを実現されたそうです。
全国数百名の営業マンの中で、ベテラン営業マンをおいて
30代の営業マンがトップになったのですからものすごいことだと思います。
その後に永井さんが一人で立ち上げた新規開業の部署でも、
永井さんが開業支援した歯科医院は開業初年度から
圧倒的な売上をあげる医院になっていきました。     

なぜ、売上実現ができたか。
なぜ新規開業が初年度から圧倒的な結果をだせたか
永井さんのとっていた営業マンとしての行動は
おそらく営業マンと言われる人とは全く違う行動ではなかったかと思います。
営業マンの仕事は自社商品のアピールであり、自社商品の提案であるのが通常です。
ところが、永井さんは営業マンとして自社商品を売るために
自社商品のピーアールやアピールをしたことはほとんどなかったといいます。   

では何をしていたのでしょう
一言で言うと、顧客歯科医院の繁栄を実現することだったと言います。
そのために地域の患者さんがどのようなことを望んでいるかを知り、
患者さんの望みを歯科医院が実現できるよう、提案したことだったといいます。
しかも提案は単に提案にとどまらず、
顧客歯科医院がすぐに使えるものとして提供していったということでした。
つまり、相手歯科医院が繁栄すれば
自社商品は自ずと購入されたというのです。
しかも、永井さんは1日24時間
「どうすれば歯科医院に患者さんにきてもらえるか」ばかり考えて、
それを行動に移していたということです。

地域の患者さんがどのようなことを望んでいるか、
どうすれば患者さんの望みを歯科医院が実現できるか、
地域の受診率が上がり、歯科医院が繁栄するために永井さんが24時間、
顧客のために考え続けてこられたことを、
このブログに連載していただけることとなりました。
どうぞご期待ください。

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