24.03.25 青梅市 吉野梅郷
三鷹駅に向かう玉川上水沿いにサクランボの花が満開になっています。

 alt=""title=""
駅に入ってから行き先を青梅の梅の花見と決めたので、どこの駅まで行って良いのかわからずに、立川乗換で終点の青梅駅に到着したのが11時20分でした。
次の奥多摩方面行の発車まで30分あるので、青梅を歩くことにして、まずは、昼食場所が見つからない時のための昼ごはんの調達にオリジン弁当に入りました。
いつも川沿いに歩くので、今日は山の中へ向かいました。青梅の山は急勾配で、つづら折りになった坂を登って下りて1時間ほどで2キロ。青梅駅から奥多摩寄りの踏切から入って、1つ先の踏切に降りて来ました。

 alt=""title=""
吉野梅郷の最寄り駅は、JR青梅線・日向和田駅で、歩きで20分程度のようです。青梅からはバス便も有りますが、車の渋滞にはまりますし、自家用車は駐車場の確保が難しいので、電車が一番良いようです。
近くに有ったバス停で10分ほど待てば、吉野行きのバスが来るので、待つこと10分、バスに乗って30分ほどで吉野梅郷に着きました。
吉野梅郷は多摩川南側に、青梅市の梅の公園や地元農家の各梅園が点在し、老木・若木合わせて2万5千本もの梅が有るそうです。
目的地「梅の公園」に近づくと、案内のおじさんが「東門の開花が早いから、団体以外の人は東門からの方が良いですよ」と声をかけています。ので、案内に従って東門へ向かいました。
吉野梅郷梅まつり
24年は2月19日(土)~3月31日(木)までのようです。期間中の入場料は200円で、期間を過ぎると無料のようです。
東門入園券売り場の外にあるトイレを使ってから入園、入ると案内図が置いてあります。

 alt=""title=""
山の斜面を利用した約4.5ヘクタールの敷地に120種、1500本もの梅樹があるそうで、斜面の舗道も良く整備されて、主要な舗道は車椅子でも通行できるようでした。
今年は寒い日が続き、早咲きの梅の花が5分ほど、品種によっては、蕾だけの木が多く見受けられました。梅の香りの中を軽いハイキング気分で回ることが出来ベンチでお弁当にしました。天気の良い日には、駅を降りてからでも、お弁当を調達して、梅の花に囲まれた中でお弁当が最良のようです。
 alt=""title=""
残念ながら、1週間は早すぎと思われますが、咲いている梅を充分に堪能しました。
 alt=""title=""
 alt=""title=""
 alt=""title=""
 alt=""title=""