25.04.10  天下一のコヒガンザクラを見に高遠へ
楽しみにしていた高遠の桜、ネットで開花状況をチェクして、天気の良さそうな日に仕事を開けておきました。
渋滞
何時もより早い目覚めで朝ランをすませて、毎日の出勤時間に合わせて出発したので、中央道へ入る前の一般道で渋滞になってしまいました。
八ヶ岳PA
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 車のタイヤがまだ冬用のスタッドレスなのでスピ-ドを控えめに、八ヶ岳PAまで2時間、八ヶ岳を眺めながらのコーヒ-タイムにしました。
風が強く、いつもより2週間ほど早いので寒いので、早々に切り上げて出発しました。
杖突峠から高遠
諏訪インタ-で下りて国道152号線で杖突峠を越えると、道端の桜の木は全く花を付けていないので、高遠の桜は咲いているのか不安を感じながら坂道を下りました。高遠の町の寸前から咲いている桜が目に付くようになりました。
駐車場
高遠城址周囲の駐車場は満車と案内がありましたが、前の車が入って行くので付いて行くと高遠閣前の駐車場に入ることができました。満車でも入れ替わりがあるようです。
高遠閣
 alt=""title="" 赤い屋根が目立つ建物の高遠閣で、入園観覧券(500円)を購入して、北ゲートから入ります。
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本丸から中央アルプス
桜雲橋を渡って本丸へ入ります。藤原神社を右手に見ながら、桜の先に中央アルプスを見て
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太鼓櫓
徳川藩政時代に使われていたと言う太鼓櫓の前の桜は、まだ咲き始めでまばらでした。
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南ゲ-ト
 ネット情報で満開とあった南ゲ-トを出てみます。此処の桜が一番良く咲いて、全開です。
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絵島囲み屋敷
徳川家宣(6代)の時代、江戸城大奥に仕えた絵島が役者生島新五郎との恋を問われて高遠へ流され、28年を過ごしたという復元建物
高遠5回目で初めての見学をしました。
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高遠さくらホテル
お昼は、穴場の高遠ホテルにしています。
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 なぜ、穴場かと言うと、①
大きなガラス窓の外に桜があり、高遠湖を挟んで遠くに高遠城址の桜を眺めながら食事ができる。②1,500円の値段の割にデザ-トも付いて、お得感のある食事なのです。
勝間枝垂れ桜への道筋に当たるホテルは、城址公園から高遠湖に架かる橋を渡り、公園に咲く桜を見ながら行くと20分ほどで到着します。
着いたのは12時30分ほどでしたが、窓際の席が開いて、すぐに案内されました。大変ラッキ-
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食事は、味噌カツ丼、デザ-トは桜アイスで桜の香りが鼻に抜けます。
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勝間の枝垂れサクラ
高遠城址から見た「勝間薬師堂」脇の枝垂れ桜の大木は、1週間ほど早いと感じましたが、近づくと見応えのあるものです。
リックを背負った、ハイキング姿で、大きなカメラに三脚を担いだ女性カメラマンも多く、腰をおろしてタバコをふかしながら、うっとり眺める男性カメラマン、良いアングルを求めて丘を上るカメラマンもいます。
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  ここ2年ほど、此処の桜の満開に合わせて来たいと思いながらも、高遠さくらに合わせてしまい、「来週末もう1度来ようか」と言いながら帰ってきましたが、マラソンの準備で無理です。
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高遠城址へ戻り
南ゲ-トから入って
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濠の底から桜雲橋を見上げる
堀の底に咲くミズバショウ
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白兔橋そばから堀へ降りて、濠の底を歩いて桜雲橋を見上げる位置に来ると、橋に桜の雲が掛かって、ここが一番、腹いっぱい花見をした一日でした。
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