先日、学生の吹奏楽を聴く機会があった。様々な管楽器や打楽器の音色が調和することですてきな演奏となる。奏者の人数は、各学校の部員数(全校生徒数に影響されるようだ)により10人程度から30人を超えるなど様々だったが奏者各々は指揮者を見つめながら自分の役割はどのパートか、どう演奏すれば自分の音が全体に調和するのかを懸命に奏でる姿に感動した。会社においても全体に調和のとれた各個性の仕事ぶりがお客様の感動につながるのではないか。自分の特徴をいかにして会社全体の仕事に調和させることができるかを考えさせられた。

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