先日、テレビで、高校生吹奏楽部の特集をしていました。県大会を突破し、全国大会の普門館で金賞をとるために、部員一丸となり、必死に練習に励んでいました。自分の演奏がすこしでも上達すれば、吹奏楽部として演奏のレベルがもっと上がって、金賞に近づけるという思いで、一人ひとりがみんなのために練習に取り組んでいる姿は、心打たれました。同じ吹奏楽部でも、補欠として出場できなかった人がいて、全国大会でも、金賞を取ることができなかった高校が何千校もあるなかで、普門館という地で金賞ととった学校の部員さんが涙しているのをみながら、一緒に涙してしまいました。
 私自身、小、中、高、大と、バスケをやってきましたが、その時の感覚がフッとよみがえりました。純粋にチームみんなのために自分ができることを必死にやってたあのころを思い出してしまいました。社会人になって、忘れてしまっていた感覚でしたが、いいもんだな~と思いました。
AKB