今回、代理申請という形で内閣府に公益認定申請書を提出しました。

代理人の設定を法人様にやっていただき、代理人のIDとパスワードでログイン。最初から最後まで、電子申請入力画面には法人様側は一切触っていません。

今までは、事業の概要だけは法人様で入力し、コンサルタントは財務面の入力だけ、というパターンが多かったのですが、今回は頭から最後まで私が全部入力しました。法人様は法人独自のIDでログインして、入力内容の確認、という形でチェックしてもらいました。

当然、内閣府の記録面では、代理人が全て入力したことがログイン記録から分かるはずです。だから責任は重いです。申請後の指摘も事務所宛に来るでしょう。ドキドキします。

ただ、これは経験から感じるのですが、今の段階ではまだ内閣府にも余裕があるのか、申請後のいろいろな指導も、とても親身になって丁寧にやってくれています。

これが、申請の集中する23年度と24年度にはどうなるのか・・・・。内閣府も押し寄せる申請書の大波に飲み込まれて、今のような親切な対応をしてくれなくなるかもしれません。

内閣府の相談会に対応すると、まだ、公益に行くか一般に行くか、内部決定していない法人もあるようですが・・・やはり、早期申請が鍵に思えてなりません。