昨年は、このブログから相談を受けたり、移行申請のお手伝いをさせていただいたり、たくさんの方に見ていただき、本当に感謝申し上げます。
 移行申請を支援する仕事は、時間もかかるし、手間もかかるし、本当に大変です。
 でも、この移行申請に言わば法人の未来や国の公益活動の発展がかかっていることを考えると、当の理事の方々や事務局の方々、皆さんのプレッシャーやストレスはいかばかりか、それを思うと私の背筋も伸びる気がしますし、「がんばらなければ」と気合が入ります。
 これからも、文章はつたないし、更新も滞りがちになるかもしれませんが、本年もどうぞよろしくお願いします。

 さて、移行申請の期限まで2年を切りました。
内閣府の相談会にも相変わらず出席して法人様の対応をしていますが、この時期に来ていまだに「何も手をつけていない」という法人様に当たることがあります。実際に11月にもりました・・・・。
正直言って、びっくりします。
大丈夫なのでしょうか。
どうして、3年もの間、今まで放っておけるのでしょうか。
実務の感触から言うと、内閣府の対応も、どんどん遅めになってきました。
申請の最高のピークになると思われる24年度。どうなるのか、怖いです。
まだ対応していない法人は、とにかくすぐに動いてください。
内閣府や県の相談に行くもよし、専門家をさがすもよし。
これが、今年初めの、私からのアドバイスです。