「なぜ問題が起こったのか」という原因を

具体的・論理的に説明できないときは

現状把握が不足している証拠かもしれません。


例えば、

帳簿上の粗利率が低下しているのであれば

「売値はいくら下がったか」

「仕入値はいくら上がったか」

「ロスはいくら増えたか」

「在庫はいくら間違っているか」

といった要因別の影響度合いを把握していないと

精度の高い原因分析はできません。


「なぜ」にうまく答えられないときは

情報の取り方を工夫してみると

良いかもしれません。