先週の水、木、金の3日間お客様が税務調査を受けました。私も調査に3日間立会いました。
初日の1時間位は、社長から会社概要、組織図提出、収益の源泉は何?の質問から始まりました。
午後から、翌期首における売上請求書確認で、前期末の売掛金計上の確認。
2日目は、仕入れ確認、在庫確認、関係会社取引額確認、契約書ファイル全部確認。
3日目は、年末調整確認、中途退職者の反面資料作成、3年分総勘定元帳経費確認で終了。
税務調査の資料は、ほとんど会計事務所の月次段階で、資料コピーや、経費処理確認を済ませています。
税務署が、要求する資料は、事務所のファイリングに入ってますが、それを提示せず会社の原本を提示、コピーします。我々会計事務所が、あれも、これも、提示では、会社の「税務調査教育」にも良くありません。
3日間緊張しながら、退屈な時間を過ごしてしまいました。皆さんも、調査の時「退屈」なんでしょうか?
特に、何も指摘が有りませんでした。
きちんと何時も仕事していますから、安心、安心。