昨日、支部の無料相談会の担当日でした。

実は一昨日税対委員長から電話があり、問題のあった納税者が相談に来るかもしれないという電話でした。
2月程前にえらい剣幕で支部に来て、たまたまその日の担当日の税理士に文句を言い、確定申告の地区相談会の担当税理士等を訴えるとかというひと悶着があり、税対委員長が電話をして収まったようでした。

と言うことで、十分注意してほしいとのことでした。

実際会ってみると普通のおばちゃんでなんら問題ありませんでした。
結局何が問題だったのかと言うと、
所得税0円、住民税4,000円、国民健康保険料160,000円
この国民健康保険料16万円について、市役所に行き地区相談会の担当税理士まで飛び火したようです。

国民健康保険料の計算方法について説明すると、既に理解していたようでにこやかに聞いていました。 この日は別のことが聞きたくて来たようでした。

中小企業倒産防止共済を解約して、自動車を購入したいとのことでした。
既に支払った掛け金は必要経費に算入済みであるため、解約手当金全額が事業所得の雑収入になると説明し、また自動車の減価償却費についても説明しました。

国民健康保険料も考慮して、9月にロ-ンで車を購入し、来年1月に倒産防止共済を解約するということで納得して帰って行きました。
もちろん今年と来年の事業所得はわからないので、今年は減価償却費が4/12であり少なくとも解約による国民健康保険料の増加は再来年にということで。

で早速税対委員長にメ-ル「なんら問題なく帰って行きました。めでたし(^0^)めでたし(^0^)」

しばらくして税対委員長からメ-ルが届きました。
「有難うございます。一人相撲をする人かな?」