わたしは農業経営アドバイザーです
（日本政策金融公庫の資格）

アドバイザーミーティングでの情報です

　　　　　白熱電球から蛍光灯、ＬＥＤへの切り替え
～ブロイラー・採卵鶏・電照菊栽培の照明に関する支出の比較～

（ＪＦＣ　情報戦略クリップ　７４　より）


例えば
ブロイラーの場合　白熱電球の経費　１万羽当たり年間　２３５，０００円

採卵鶏の場合　白熱電球の経費　１万羽当たり年間　２５１，０００円

電照菊栽培の場合　白熱電球の経費　２５０坪当たり年間　９９，０００円

これが
ＬＥＤではどうなるか？


この調査における比較は

ランプ購入費　＋　ランプ交換日　＋　電力使用料金　＋　電力基本料金　の計

で比較しています

さて　ＬＥＤでは

ブロイラーの場合　ＬＥＤの経費　１万羽当たり年間　３６，０００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　▲１９９，０００）

採卵鶏の場合　白熱電球の経費　１万羽当たり年間　３２，０００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　▲２１９，０００）

電照菊栽培の場合　白熱電球の経費　２５０坪当たり年間　１４，０００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　▲８５，０００）
　　　　　　　　（蛍光灯　〃　　　　〃　　　　　　　　２５，０００円）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　▲７４，０００）



この調査をどう見るか？

価格が高いと言われているＬＥＤだが、その購入費を含んだ比較でこれだけの差

自分的には、積極的にＬＥＤ化を進めるべきと思う。

多少の課題はあるようだが、それを上回る経費減だ。


税理士のみなさん

クライアントにこのような業種がおったなら

ＬＥＤ化を進めるべきと思います。








静岡県静岡市の税理士　神戸　修（かんべ　おさむ）です
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