先日(10月17日)堀江和代さんの講演を聞いてきました。
テーマは「食べる力、生きる力」。
堀江先生は現在浜松大学の客員教授です。
今回の講演は高P連の静岡市大会の全体会で開催されました。
来賓席に座っていた時の先生は、品の良い女性に見えましたので、淡々と難しい話をされるのかな~?と恐れていました。
いざ講演が始まると、なんとシャキシャキした体育会系のノリでズバズバと話すではないですか・・・


先生は学生時代はずっとバスケットの選手で、のちに大学の部活コーチ、監督等を続けインカレ優勝11回の実績があるそうです。
また、食育の世界でも輝かしい実績の持ち主だそうです。

ズバズバという話し方なのでわたし的には聞きやすかったです、このような後援会ではよく寝てしまうのですが、最後まで聞き入ってしまいました。

話の内容は我々中年男性には苦手な分野なのですが・・
要は、
一日3食と中間食2回の一日5食が理想でありまた太りにくいとのこと。
食べた分は必ず消費すること。(我々デスクワーク派には難しい)
6つの基礎食品群をバランスよく全て食べること。
食べるときはよくかむこと。
等々でした。

朝バランスのとれた朝食をしっかり食べることは、我々だけでなく子供にも大切なことです。
特に昼食までに4時間も授業があるので、脳が必要なエネルギーは朝食を食べていなければとても間に合わないとのことです。
人間は考えることだけでもかなりのエネルギーを必要とするらしいですよ。

きっと暴れる子は、しっかりとした朝食をとっていないので、脳がエネルギー不足になり
、授業内容についていけなくなり、イライラがつのり、爆発するのでしょう。

やはり、「早寝・早起き・朝ご飯」ですね。




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