競争が激しい、まさに戦争に近い。ダンピングではだれも幸せになれないと思う。
時代が加速しコンピュータが発達し、会計ソフトも充実している。
しろうとさんが情報をもっている時代。だから保険でさえライフプランナー要らずの
時代である。


鎌倉時代のような戦国時代であったならば、今頃どんな考え方をしていたんだろうか?


最近では、MBA(経営学士)の多くが必ずマイケル・ポーター教授の競争戦略論などを
学んでいると思う。


昨日書いたように、昔、自己啓発本、セミナーなどに多数参加してきた。

中国古典を読み進めると、孔子が3000回読んだと言われる本「易経」がある。
どんな本なのか?いわゆる易学の本である。

私も興味を持ち、中国古典になじんでいった。
風水や易・算命学が私の趣味の一つだ。

次も私が修行した?一環である。
アークインターナショナルの自己啓発セミナー(これは島田裕巳「洗脳体験」に詳しくのっています)
個性心理学やDISC理論・素質学・SMI・ジェームズスキナーの成功の9ステップ
アチーブの青木さんの新・頂点への道・販売心理学・高野山真言宗僧侶で経営コンサルタントの市川覚峯氏と山伏修行したり、稲盛和夫氏の経営講和・安岡正篤・中村天風など数々を学んだ。


かつての本嫌いがこれですから。興味をもてば大丈夫といえます。

それだけやってこれですか?(昨日のブログ参照)ですもんね。


兵法では、
孫子・呉子・尉繚子(うつりょうし」)・六韜(りくとう)・三略(さんりゃく)
司馬法・李衛公問対(りえいこうもんたい)
が載っている徳間書店「孫子・呉子」をかつて読んだ。
映画「摩天楼はバラ色に」でも、{「孫子」を読んだか?}というチャーリーシーン
だと思うが、そんなシーンもあった。やはり大事な書だと思います。
活用できていない。

なぜか?
それはインプットのみだからである。
利用されていないのだ。



勉強のための勉強だから。
収益を得るために勉強しなければならない。
アウトプット(結果)のために、が無いのであった。



昨日も戦略の練り方をグループのコンサルタント3人に教えていただいた。

入口と出口を決め、途中をどうするか?
そもそも、入口からみんなが入ってくれますか?
じゃあ、どうしたら入っくれますか?
その魅力は何があればいいの?
どんなアウトプット(結果)をそもそももとめているの?などなど....


私にはつらい。考えることの必至さがあってもしかたない。
そういう考え方はあまりしてこなかったんじゃないかなあ?と思う。
すると、今、今ですヨ!過去はどうでもいい!!今、じゃあどうする?と
詰め寄られます。頭はフル回転。


□をどうする?
黒く塗る  → ■
それで?次はどうするの?
そもそもどんな結果を手にしたいのよ?


こんなやり取りが1時間ほど続いた。
絵を描く(手にしたい結果のイメージとプロセス)が出ないと宿題である。


税理士のシゴトとしては過去処理が多かった事務仕事。
未来に向かって考えるコンサル。
ギャップがある。180度異なる。



ゴルフのうまい人は逆算だそうです。(100切れないから、私 トホホ)
450ヤードなら、自分の得意な距離(150ヤード)をピン(旗)から何ヤード手前にボールをおとせばいい。そして、手前何ヤードに落とせばいい。というふうに考えるそうだ。

コンサルも同様かも。

しかし、そうした考え方を持たないと、東大に入学、省庁へ就職。完成。
あってはでならない。と思う(東大は例です。関係者にはゴメンなさい)。
結婚がゴール。就職がゴールではない。


自分の会社・事務所・お客様の会社は上記のような戦略思考を取り入れて守っていこう。


(もっといい、考え方があれば、教えてください。m(_ _)m

本日も読んでくださりありがとうございます。感謝いたします。