2012年 11月の記事一覧

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12年11月28日 14時49分18秒
Posted by: arimitsu
今後、長寿化はどんどんすすんでいくであろうし、高齢化が進み、心身が不自由になってから長生きすることが考えられる。
 心身ともに元気なうちに、尊厳死に備えるべきだと思う。備えるといっても、自分で日記や手帳に書いておいたからといって実現できる可能性はまずないと思う。
 配偶者や子供に、はっきりと言っておくことが大事だと思う。もっと、確実に尊厳死を希望するなら、公正証書にしておくことも一つの方法だ。
少し手間がかかり、費用もかかるが、医師や病院側もこれを見せれば、尊厳死を理解してくれる可能性は高いと思う。

「尊厳死宣言書」の見本は、日本尊厳死協会のホームページにでているので、参考になると思う。
記入例とか費用とかは、別途、書く予定である。
12年11月27日 14時32分52秒
Posted by: arimitsu
自分の「最後」は自分で決める。
自分が病気や事故で回復の見込みがなくなったとき、医師はどうするでしょうか?
 おそらく、患者に対してできるだけの措置をほどこすのが、自分の使命と考え、薬物投与や人工呼吸器の装着など、懸命に治療をしてくれると思う。患者本人の意思とは思えない場合であってもである。

しかし、本人は意思表示できず、家族は心理的・経済的負担をおうことになる。

他方、医師が、本人や家族の同意なしに延命治療を中止したことに対する患者家族から刑事責任を訴える事件が起きている。医師も注目せざるを得ない事態である。

こういった事情を考えるとき、元気なうちに本人が「延命治療はするな」という意思表示をして、家族も同意しておくことが大切である。
できれば、文書にしておいて、家族が医師に示したうえで「延命治療はやめ、苦痛を取り除く治療のみを希望します。」と伝えてもらいたいものである。
12年11月26日 17時42分16秒
Posted by: arimitsu
今まで、相続に関する法的・税について述べてきたが、我が身に置き換えて考えて見ると、死後のことより、死の前に不安がある。
 私が認知症になったり、事故で回復の見込みがなくなり寝たきりになったときの不安である。
 約30年前、私の父親が亡くなる時、末期がんで、チューブを何本もつながれ、延命治療をほどこされ、体だけが生き続けることに抵抗を感じていたが、それに対する対応はしなかった。

自分の場合は、「延命治療はするな」と妻や子供に言っていたところ、横にいた妻の母が「私も延命治療は絶対にやめて欲しい」と言っていた。この一言が役に立ったのです。
3年前、その母親が病院に担ぎ込まれた時、医師から「あと数ヶ月で、無理だと思います」「延命措置はどうされますか?」と妻に聞いてきた。
妻は「本人の希望で延命治療はするな。でした」といった。医師が私の顔を見たので私は「かねてから、延命治療はするな、というのが本人の希望なので、苦痛をとるだけの治療をお願いします。」と伝えた。
医師はその旨を院長に伝えたようで、延命治療は受けずに、自然死のような最後でした。

 ただ、世の中では延命治療をしなかった医師や病院を訴える事案もあるようなので、今後は医師も病院も用心して対応するのではないか、と思っている。
 
12年11月08日 14時42分42秒
Posted by: arimitsu
遺産相続でもめる等で、相続開始後、10ケ月以内に遺産分割がまとまらない場合は、各人が法定相続分に応じて分割したものとして相続税の申告をし、税金を納付します。

ただ、未分割の場合は
①配偶者の税額軽減は受けられません。これは大きいです。
②小規模宅地の特例も受けられません。
③その他にも特例が受けられないものがあります。

3年以内に分割が予定されている場合は、「申告期限後3年以内の分割見込書」を添付することになっています。

また、非嫡出子から分割の訴えが提起された等、3年以内に分割ができないやむをえない事情がある場合は、3年直前に「遺産分割できないやむおえない理由書」を提出しておきき判決等の確定後、又は訴えの取り下げの日から4ケ月以内に更正の請求を行い、特例の適用を受けることができます。

私の意見ですが、もめたり、裁判で長引くと、税金でも大きなデメリットがあります。訴えを取り下げてもらう等、早く分割するほうがいいと思います。
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