本日の日本経済新聞の一面記事に「景気悪化 連鎖の懸念」という記事が出ている。世界的に景気が減速しだし、世界同時株安、長期金利低下、原油など商品の下落という「新たな三低」は市場が不況の影に身構えだしたことを示しているという内容だ。ただ、最近新聞だけでなく身近でも景気が悪くなってきたことは感じていた。それは、「ハローワーク」に行けば簡単にわかる。一時期、近くのハローワークは人が減っていたが、最近は車が止めれず長蛇の列になっている。このことは失業者が増えていることを表している。これ以上景気が悪くなれば、もっと車の列が長くなるのだろう。米国に「おんぶにだっこ」の景気対策しだいなのだろうが、日本でも出来ることはないのだろうか。