月に2度ほど資源ゴミの回収がある。先日、集積所に資源ゴミを出しにいった時のこと。
ちょうど前日に雨が降っていたため、集積所として使われている公園の地面はかなりぬかるんだ状態だった。するとその場に居合わせた方が寄ってきて、「せっかくのスーツが泥でよごれてしまうから」と言って、積極的にゴミの運び出しをやって下さった。私自身はスーツが汚れる事などは特に気にしていなかったのだが、ちょっとした気遣いをして頂いたことに大変うれしく感じた。もし、逆の立場だったらと考えると、声をかけたり、相手を気遣うことはなかなか難しいのでは、と感じた出来事だった。
現在、確定申告で仕事も忙しくなっているが、ちょっとした気遣いができるくらいの余裕を持って行動していきたい。

ko