国税庁がe-taxに搭載されている利用手続きの内

528の手続きを

今週の14日金曜日にて停止するとのこと

どういうことでしょう?

これっておかしいですよね!!
政府は、確か・・e-govという名の「電子政府戦略」で国の手続きの電子化を進めてきたのではないのか?
その政府が自ら縮小に走るとは・・・






広報などによると

政府が23年に始めた「新たなオンライン利用に関する計画」
(費用対効果等の観点からオンライン利用の範囲について見直すとしたもの)

その計画により、国税のe-taxの手続きの中から888の手続きが利用状況が悪かったと浮き彫りになった

その中から国税庁はパブリックコメントを行い、財務省が検討を行い、内528の手続きの利用停止を決めたとのこと

528の中には
「所得税の減価償却資産の耐用年数短縮の承認申請」
「所得税のたな卸資産の特別な評価方法の承認申請」
「陳腐化資産の償却限度額の特例の承認申請」
などまれではあれど申請することもあろう申請手続きが多い

今後はこれらの申請の場合
e-taxで送れなくなり、紙ベースの提出となる
となるとその申請書一枚のためにクライアントの印鑑をもらいに行かなければならなくなる

それなら全部紙にしちゃえ!
という税理士さんも現れるだろう

国税庁はe-taxを推奨しているのに・・・
税務署は今でも税理士の皆さんe-taxをお願いします
と連絡協議会の度に超え高々に発言しているのに・・・

おかしいよ~~