昨日、所属する東北税理士会の第51回の定期総会があり、出席してきました。
けっして、会務に熱心な訳ではありません。同年代の税理士も欠席が多いのですが、税理士全体の流れを知るために、毎年出席しています。

そこで知ったことですが、税理士全体の登録会員数はここ一年で69,106名→69,913名と1.17%の微増で、
各税理士会とも増えているのですが、わが東北税理士会だけは2,658名→2,619名と39名の減少となっています。(いずれも5月末日現在)
確かに東北は年寄り税理士が多いので、死亡、廃業が多いです。

若手税理士の首都圏集中が原因だとか?
やはり、東北は市場としてはイマイチですかね。
地方になればなるほど、従来の結びつきが強く、しがらみがあり、都会に比べると新規開業者もあまり期待できないので、やむを得ないかもしれませんね。