ご相談にいらっしゃったある経営者の方が

「若者を育てる事業を興したい」とおっしゃっていました。

実務ができる有能な人材を送り出すことで業界を活性化させたいとのことでした。


先日の交流会でも「若者の教育」を取組みのテーマに掲げている方がいらっしゃいました。


お二人とも「利潤追及」より「社会貢献」を念頭においてお話しをされていて

お若いのにご立派なお考えで素晴らしい!と感じました。


どんなに規模が大きくても若者が育っていない会社は活気を感じません。

これは国家単位で考えても同じだと思います。

「日本を活性化させる」というのは「日本の若者を育てる」ということかも知れません。


そのために「必要な知識を伝えて、経験のチャンスを提供する」というのが

年長者の務めなんだと思います。


私も、事務所で後輩相手に実施している税務勉強会をより多くの人に開放するとか

積極的に職員を採用するなど、自分のできる範囲で取組みたいと思います。