仕訳の入力作業を依頼する方には

作業内容の説明の他に

税法も少しずつお話するようにしています。


例えば

交際費は

どんなものが該当して

税金計算上、どんな影響があるのか

租税公課は

経費に落ちる落ちないの違いや

一部の税金は納税額と精算される

といったことをお話しています。


こういったことをお話しておくと

入力作業の際に

「飲食代の領収書はメンバーや人数に注意しないといけない」

「租税公課の科目は取扱いの違いによって補助を設定しないといけない」

と言っていた理由が分かって

作業する方も気持ち良く仕事ができ

効率もあがるようです。


仕事をお願いするときは

作業内容だけでなく理由も理解してもらうよう

説明するのがおすすめです。