「財務会計士」という、会計に関する新しい資格を設ける動きがあるようです。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100804/mca1008040501004-n1.htm


公認会計士の前段階の位置づけだそうで

資格の勉強を続けやすくしたり、

監査法人以外への就職をしやすくするのが目的とのことですが、

本当のねらいは公認会計士の合格者を少なくして

飽和状態の公認会計士の数を抑制することにあるようです。


国家資格なんて、しょせんは

社会情勢と行政の考えひとつで

数が増えたり減ったりしてしまうので

意外とありがたみも安定してません。


あるにこしたことはないですが

それ以上にどんな仕事ができるのかが

大切なんだと思います。