弊事務所で会議の運営を行っているお客様では
決算を迎えるまでに
翌期の計画を立てるようにしています。
今月も、7月決算のお客様の
翌期計画を作成しました。
中小企業としては
あまりに計画を立てるのがはやいので、
取引銀行からは
「今期の決算も出来ていないのに時期尚早では」
と、心配の声が出ているようです。
確かに直近の実績が分からないようでは
意味のある計画は立てられません。
しかし、そのお客様では
2年かけて主要項目を自社で日次管理するしくみを構築したので
決算が出来ていなくても実績が把握できるようになっています。
銀行の指摘する問題点はなくなっています。
ちなみにそのお客様は
管理のしくみが出来上がっていくのにあわせて
業績がグングンと伸びています。
もちろん、自社の努力の賜ですが、
弊事務所も少しは役に立てたのではないかと、
ホッとしています。
人気記事ランキング
- 中小企業の交際費課税(13696)
- はじめまして!平井会計事務所です<事務所紹介>(12177)
- 10年計画(11144)
- 預け在庫・預かり在庫(10661)
- アイディア会議の進め方(10021)
- 開業したときは…④/青色事業専従者給与に関する届出書(7962)
- 開業したときは…①/開業届(7566)
- 5S・見える化・多能工化(7478)
- バイタリティー(7193)
- 損益通算(6336)
- 三略会(6332)
- 個人事業か?会社か?(6071)
- 競馬予想(5839)
- 「東日本大震災復興特別貸付」、「東日本大震災復興緊急保証」(5643)
- 開業したときは…②/青色申告の届出書(5482)
コメント
コメントはありません