先月9月は不動産業界が好調だったようです。

首都圏の新築マンションの発売は前年同月比77.3%増、

大手住宅メーカーの注文住宅の受注金額も

前年同月比35%~74%増と、いずれも大きく伸びたそうです。


「今年9月末までに契約をすれば、来年4月以降の引き渡しでも

消費税が5%ですむ」という経過措置を受けるための

駆け込み需要が多かったことが、好調の原因とのことです。


ただ、消費税が8%になっても、

住宅ローン控除が拡充されるのでかえって有利だったり、

販売が不振で不動産価格が下落するので安く買える、

といったこともあります。

あまり反動が出ないと良いですね。