事業の買収のために

相手先の決算書を見るときは

売上や税引前利益、純資産比率等の

主要科目を見るだけでなく、

異常な科目や数字がないか

確認するのがおすすめです。


例えばP/Lであれば、

多額の雑収入や貸倒損失はないか、

B/Sであれば、

売掛金、買掛金の残高や

商品の増減はいびつでないか、

貸付金や仮払金はないか、

未払○○税や預り金(税金の滞納)は多くないか、

といった点を確認します。


できれば、決算書だけでなく

内訳書や申告書も手に入れて

さらに細かい内容を確認したいですね。