「経営状態を説明してほしい」

「経営判断の相談がしたい」

そんな経営者の要望に答えられる

税理士は意外と多くありません。


税理士試験の勉強では

「処理のしかた」は学んでいても

「評価のしかた」は学んでいないこと、

口頭・文章にかかわらず

「言語で伝える」ことに慣れていない、

などが原因のようです。


たまたま私は独立前に

「簿記一級」を学んだり

「管理会計」のコンサルティング会社に

勤務していたこともあって、

説明や相談にも前向きに取り組んできました。

今思えばあの頃の貴重な経験が

独立後の明暗を分けたのかもしれませんね。