「どこに店舗をだすか」

「だれを店長にするか」

といった「選択の議論」をするときは

「賛成・反対」ではなく

「どの案に賛成か」

といった聞き方で決をとると

結論を出しやすくなります。


例えば

「Aさんを店長にするのはどうか」

という聞き方だと、反対が多かった場合

改めて「誰を店長にするのか」を

議論しなくてはならず

結論を出すのに時間がかかります。


一方で「AさんとBさんどちらを店長にするか」

という聞き方でれば、どちらにせよ

店長が決まります。


「なかなか結論が出ない」

「状況が進展しなくて困る」ときは

決のとり方を工夫してみましょう。