尖閣諸島は紛れもなく、我が国固有の領土であることは、国際的に見ても

疑いのないことです。

 その根拠については、外務省のホームページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010.htmlにアクセスすれば、よくわかります。

 中国人なんか一度も住んだこともないし、明治29年に日本の民間人がここに住み、缶詰工場等の事業をしていた事実があります。その痕跡は今も残っています。

 中華民国の駐長崎領事からの感謝状に、日本帝国沖縄県八重山郡尖閣諸島と記載されています。又、中華民国の世界地図にも尖閣諸島が日本となっています。

 中国が領土を主張したのは、1970年代で、この近辺で、石油等の埋蔵資源があると発表されてからです。

中国の人民の方に問いたいのですが、あなた方は何の根拠があって、尖閣諸島が中国領というのか、教えて頂きたいものです。共産党には盲従するだけなのですか?

 中国政府共産党には、表立って批判出来ない言論不自由で、政治結社も不自由な国が、対日批判だけは、堂々と出来る非民主的な共産党独裁国家に居住していることに同情しますが、真の勇気は、人間としての思想
や言論の自由を勝ち取ることではないかと思います。

 日系企業を焼き討ちにするような非合法な暴力を許容するような国は、遠からず内側からの民衆の力で、崩壊することになるでしょう。チベットやウイグルは中国ではありませんので、軍事的に押さえつけるのはやめて、彼ら
の民族独立は認めるべきです。

 いずれにしても、これからの中国は経済だけが資本主義で、政治が共産党の一党独裁という歪な形態から、民主化運動、チベットやウイグルの独立運動と激しい動乱期に入り混乱が始まる入口に立っていると思わざるを得ません。