こんばんは。久しぶりのプログです。政治はアメリカはオバマ、日本は解散も近いと言います。景気も大切ですが、エネルギ‐、環境問題を前向きに次世代へとつなげてくれる政治。それを何よりも私は期待したいですね。

二つの会合にでて、二つの要望がありました。

①税理士が税務調査の時にあたかも国税庁の味方のようだという不満。

②税理士は会計・税務の計算しかしないという不満。

第一点については、私の立ち位置は、クライアント第一。それを裏付けるのが、クライアントとの信頼関係。これは普段からの会話がたいせつなのは言うまでもありません。とともに、税法の理論だけではなく、関連法規についての理解も大切になってきます。これらがあいまって、税務調査の時の武器になるのです。

第二点については、クライアントの経済活動を会計サイドからみていて、税金の計算もするのですから、経営活動の問題点や改善点などを、経営者の立場に立てばある程度把握することができます。とすれば、提案型の経営コンサルタントの仕事もやろうと思えば、またやる能力があればできるのです。

 私自身は、税務調査の強い味方として、かつ、経営者の活動を下支えするだけではなく、業務について提案して、より積極的業務展開になるような、コンサルティングとして、今後も税理士業務を、続けていきたいと心新たにしました。