税理士という商売を行っていて思うことがある。税理士は、人間洞察力の優れた中小企業の社長様から選ばれなけばならず。一切のごまかしが通じないのである。中小企業の社長様は、税理士とあって3分で顧問税理士にするかどうか決めるそうである。もちろん他の士業も同じである。つまりいくら嘘でつくろっても通じない世界である。士業以外の営業は多少のごまかしも必要であるが士業は、それが一切通ずないようである。私、税理士小暮勝は、平成20年9月に開業して現在顧問先70件に達したが、何故選ばれかと中小企業の社長から聞くと税理士小暮勝の体から発散される誠実感であるという人と、見た瞬間真面目で正直な人だとわかるからだということである。こればかりは、自分で意識して作れるものではない。税理士小暮勝は、けっして口が上手い訳ではない。いや、むしろ口は、下手な法である。だから、過去士業以外の営業は全て失敗してきている。逆に考えると士業とは、恐ろしい世界である。自分の生き方が変われば中小企業の社長様は、すぐに察知してしまうのである。真面目に正直にコツコツと信用を積み上げていくしかないのである。一切のごまかしが通じない世界である。