相続が発生した場合、

相続税がいくらになるか?

ということも大切ですが、

納税できる資金があるか?
(納税資金)

も非常に重要な問題です。

相続税は、

金銭で

10ヶ月以内に

一括納付

が原則です。


一括納付ができない場合には、

金融機関からの借入

相続税の分割払い(延納)

相続財産で納付(物納)

等の方法を検討します。


上記の手法(納付額に見合う資金調達)とは逆の発想(資金に見合う納付額に調整する)として、納付する税金自体を更に引き下げる方法があります。


裏技でも、脱法行為でもありません!

単純に、相続財産を国、地方公共団体、日本赤十字社、特定公益信託等に寄付するだけです。

国等に10ヶ月以内に受入が必要となりますが、

国に税金払う位なら、生まれ育った街に寄付した方が良い!
という考えもあるかもしれません。


~まつうら税理士事務所~
http://www.matsuura-tax.com
(内容更新しました!)