「決算書は黒字なのに融資がおりなかった!」なんて経験はありませんか?

そんなとき銀行は、こんなトコロを見て、こんな風に考えているかも知れません。

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売掛金が多い…架空売上が含まれている?

在庫が多い…利益を水増ししている?不良在庫が増えた?

買掛金が少ない…仕入を除外(繰延べ)している?

役員貸付金、仮払金が多い…経費を除外している?公私混同している?

原価率が下がった…仕入を除外している?

減価償却不足がある…利益を水増ししている?

未払費用が少ない…経費を除外している?
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こうした点があると、銀行から「決算書の信憑性に疑問がある」と

判断されてしまい、黒字でも融資がおりないことがあるようです。


無用な誤解を招かないために

①不自然な経理処理はなるべく避ける

②やむを得ない場合は、事前に理由を説明する

といった対応を心がけましょう!