会計事務所の仕事は「金額を確認する」ことが

しばしばありますが

ひとことで「確認する」といっても

いろいろな意味があります。


例えば

請求書の金額と帳簿の金額を「確認する」といった場合、

「請求書と帳簿の金額が一致しているか」といった

『正確性の確認』と、

「請求書の内容や金額、モノやおカネの流れが合理的か」といった

『妥当性の確認』の

ふたつの意味があります。


スタッフに仕事を依頼するときは、

意味の違いをきちんと説明することが大切ですね。