喫茶店で仕事をしていたら

2,30代の男性グループ3人が

隣の席に座りました。


大きな声で話す内容から察するに、

若い男性が会計に関する試験を受ける予定で、

1人の男性は勉強を教える先生、

もう1人の男性は共通の知人で仲介者、

という関係のようでした。


若い男性は算数が苦手のようで

先生は「%(パーセント)」の説明をしていました。

ところが

「1ドルは何セントか知ってる?」とか、

「センチュリーはどういう意味?」と、

まわりくどい質問から入ったせいで

若い男性も答えに戸惑っているようでした。


おそらく先生は

「1セント=1/100ドル」

「センチュリー=世紀=百年紀」

と教えることで「セント=100」を印象づけ

「パーセント=百分率」を教えたかったようですが、

試みはあえなく失敗に終わっていました。



若い男性がパーセントを理解するには

まだまだ時間がかかりそうな雰囲気です。

やっぱり

良い指導者に出会えるかどうかは

とても大切なことですね。