税理士法人ネクサスでは、週1回毎週月曜日に、職員による
3分間スピーチを行っております。
今回から、その内容を皆様に紹介したいと思います。

■「自分の働きによって誰かが幸せにならなければ、何の意味も見出せない」
中谷友紀(H22.6.8)


梅雨入りの季節を向かえ、季節の移り変わりとともに、月日の流れの速さに驚く日々です。
加えて時間を大切に、有効に使えているか考えさせられます。

先週、山下さんの経営理念についての考えをお聞きし、理念について考えてまいりました。
まず、
会社は何のためにやっているのか?
なぜこの仕事、この会社をやり始めようとしたのか?選んだのか?
なぜ、ここに集まって仕事をしているのか?
何のために?
その答えがそれぞれにあるのではないかと思いました。

理念は【私たちは、社会において、会社において、個人において、未来への礎となろう。】です。

私は、入社前にこの理念を見て、ひとつひとつのクライアント先に信頼され、一人ひとりの従業員が責任をも ってクライアント先のお役立ちのために貢献し、たくさんのクライアント先の発展をもって社会に貢献している会社だと感じました。
社会や会社や個人の未来の幸せへつながる仕事を担っているのだと思いました。

ホームページで社長は
私たちの願いは、
あなたにとってのベスト・プランを一緒に考えることです。
事業が成長するとともに、人生が豊かになるために。
信頼を築き、永い間にわたるお役立ちをするために。
私たちの知恵を磨き続け、お客様のお役に立っていきたいと思います。

と言い

松岡専務は
我々は税務会計の枠を越え、如何に皆様のお役にたつことができるか
  ● 個人の限界をその限界とせず
  ● 事務所の限界をその限界とせず
  ● 業界の限界をその限界とせず
その言葉をモットーに、日夜仕事に励んでおります。
と言っています。

それが【私たちは、社会において、会社において、個人において、未来への礎となろう。】という理念の心髄なのではないかと思いました。

視点は異なるかもしれませんが、私は自分の働きによって誰かが幸せにならなければ、何の意味も見出せないと思っています。
直接にクライアント先に関わることだけではなく、自分の業務のひとつひとつが、担当者を介してでも、どんなかたちでも最終はそこに繋がっていてほしい。
自分を支えてくれる家族も幸せにしたい。会社のために動くことがクライアント先のために、クライアント先の充実が社会や家庭を豊かにしてくのだと思いたいのです。
そのための時間を有効に使わなければいけないと思っています。

もちろんその行動すべてが幸せに繋がるとは思っておりませんし、私は未熟な自分をサポートしてくださる協力者がいて初めてこの場にいられます。そのことをわきまえたうえで、今仕事ができることにももっともっと感謝しなければならないと思っています。

ありがとうございました。

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