【Nシステムとは】 ~月刊 アポロニアから~
「もはや伝説とも言われる「名古屋開業」と呼ばれる強力な医院作りのシステムがあります。開業時から多くの患者を集め、医院の存在が地域において確立。その後も継続的に強みを維持し続けるというものです。それは決してマジックではありません。徹底して患者視点に立ち、地域に類似性を持たない確固たるシステムなのです。」

第1回
「患者さんになれない、ならない方達は・・こんな歯科医院に集まります」

初めまして、私は歯科医院さんの開業を専門にお手伝いさせていただいております、永井伸彦と申します。
ある先生より、ブログの中で、ロケットスタートの「Nシステム」とご紹介していただいてから、私の開業支援の方法をそう呼んでいただけるようになりました。
その理由、それは・・医院の繁栄を本気でずっと考えていた、その一言に尽きます。
それは、私を信じ必要としてくださった先生への最大の恩返しだからです。
私の恩返し、それはお手伝いさせていただいた歯科医院さんに患者さんを集めることです。
もちろん口で言うのは簡単ですが、実際は簡単ではないから集患に苦労をしてみえる
歯科医院さんも多いのも事実だと思います。
そんな中で、私がなぜ、多くの患者さんを集めるお手伝いをいつもできたのかを申し上げますと、歯科医院さんの内覧会で見学者の方たちの本当の意味で患者さんになれない、ならない方の生のお声を聴き続け、本当の意味での患者さん目線の歯科医院を創るお手伝いをさせていただいてきたからなのです。
実はとてもシンプルなのです。
歯科新聞社の方に取材を受けた時もその編集長さんから
「永井さんのされていることは、最もシンプルですね。
ですが、最も理にかなっています」と評価をしてくださいました。
どうしてこのような評価をしていただけたかも、すごくシンプルな理由です。
それは、「集患」という言葉は、患者さんを集めることですが、既存の何処かの歯科医院さんの患者さんを集めてもそれはA歯科医院さんからB歯科医院さんに既存の患者さんが移動しただけですから歯科の受診率アップにはなりません。
まだ、どこの歯科医院さんの患者さんにもなれない、ならない方達を歯科医院さんに集めて、本当の意味での「集患」になり、歯科受診率のアップに繋がります。

内覧会とは?
患者さんになれない、ならない方達が集まり、歯科医院に対して本音を言う場所

歯科医院の内覧会は患者さんになれない、ならない方達が集まる場所です。
心から信頼している歯科医院が見つかっている方は基本的に見学に来られないです。
意外?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、歯科医院は医療機関である・・ということを考えていただければ、本来は患者さんは一生涯安心して通える歯科医院さんをずっと探している、ということなのです。

第2回では、内覧会で多く聞かれる生のお声をご紹介したいと思います。

Nデュース 永井伸彦

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